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ドラマ 詳細データダイヤル110番(第1回)愛の血清

本格的な「捜査もの」の草分け的番組。スタジオ番組といえば生放送ばかりだった時代に、フィルムと生放送の構成で高視聴率を保持した。警視庁、警察庁、全国警察署から寄せられた実話資料をもとに、警察の活動を描いたドキュメンタリータッチの番組で、血なまぐさい事件だけでなく、明るく感動的な事件も取りあげ、あらゆる面で警察の活動をリアルに描いた名作。主役なし、お色気抜きの番組だった。【以上、週刊TVガイド編集部編「昭和30年代のTVガイド」(1983年、ごま書房刊)より引用】「現実の事件をできるだけ忠実にドラマ化する手法をとった本格的捜査もの。血生臭いものだけでなく、明るい感動的な事件も取り上げ、警察の活動をリアルに描く。【東京ニュース通信社刊「テレビ40年 IN TVガイド」より引用】「はい、こちら110番!」の出だしが定番で、緊急時の警察への通報の電話番号である「110」を世間に定着させることとなった。また「ひゃくとーばん」と呼ぶことで「110番」を「ひゃくとーばん」と呼ぶことも定着した。奥村公延、橋爪功のデビュー作。この連ドラ版『ダイヤル110番』放送に先行して、1956/12/07~14に単発の『ダイヤル110番』前後編が先行放送されている(当データベースでは別データとして収録)。放送開始後、放送枠は、火曜20:00-20:30、火曜20:30-21:00と変動した。大阪地区の放送は大阪テレビにて1957/10/02~1958/08/27、日曜20:30~21:00、22:30~23:00などの時間に放送された。続いて、讀賣テレビにて1958/09/02~、火曜20:30~21:00に放送された。全放送回数は363回(一部資料では364回または365回)。【参考資料:雑誌「テレビジョンドラマ」(齋藤耕路編集、放送映画出版刊)1990年2月号、飯島正・内村直也編「年刊 テレビ・ドラマ代表作選集 1959年版」(1959/04/25第一刷発行、清和書院刊)、書籍「日本タレント名鑑'81」(1980/12/30、VIPタイムズ社発行)[木田愛子の項]、書籍「タレント名鑑 No.2」(1963/06/30発行、編集:日本タレントクラブ、発行:芸能春秋社)[青沼三郎・明石豊の項]】
キー局 NTV 放送曜日 放送期間 1957/09/03~1957/09/03
放送時間 22:15-22:45 放送回数 1 回 連続/単発 連続
主な出演 柳谷  寛二木てるみ、(以下は『ダイヤル110番』への出演は確認されているが出演した回が不明の出演者橋爪  功木田 愛子カワベキミオ青沼 三郎明石  豊
主な脚本 (作:村上 俊郎)(以下は『ダイヤル110番』の脚本を執筆したが担当回数不明の脚本家:笠根 壮介宮川 一郎)、山野 利一今戸 公徳原島 正夫高岩  肇春日桂太郎窪田 篤人山田  豊藤村 正太
主なプロデューサ 北川  信
主な演出 北川  信
局系列 NNN

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