瀬戸内海に面して隣り合う、花崎藩と赤津藩の合併騒動により水戸老公が旅立つことに。助三郎（原田龍二）の学友で、赤津藩の江戸勤めの藩士・山内裕之進(ひろのしん)（中村繁之）が騒動の渦中にいたことで、水戸老公一行は海路瀬戸内へと向かうことになる。騒動解決のために活躍する山内の妹・志保を演じる小沢真珠は、第38部のシリーズレギュラーとして、事件が収まった後も一行の旅に同行する。第37部の11話から登場した内藤剛志が演じる風車の弥七も、もちろん健在。今シリーズでも老公を陰で守りながら世直し旅を支える。【以上、TBS広報資料より引用】第６回「険しい恋路の吉野山」において、五十嵐義弘演じる郡山藩城代家老に対してセリフで「五十嵐義弘！」と水戸光圀（里見浩太朗）が役者の本名で呼び、オンエアでもそのまま使用されているという。提供：松下グループ。【その他のクレジット表示】協力：滋賀ロケーションオフィス(1)(2)(21)、東映太秦映画村(1)-(7)(9)-(24)、元離宮・二條城（二条城）(1)、京都・大覚寺(1)(9)-(14)(16)-(19)(22)(24)、京都・嵐山 宝厳院(3)(13)、奈良テレビ放送（TVN）(6)、伊勢志摩フィルムコミッション(7)、敦賀市役所観光課(9)、越の秀嶺・西福寺(9)、氣比神宮(9)、諏訪圏フィルムコミッション(16)、井上長石鉱山(17)、やまなしフィルムコミッション(17)、御室・仁和寺(19)、静岡県伊豆市(20)、八幡堀を守る会(21)、神奈川県小田原市(22)、茨城県立歴史館(23)。協力（別項目１）：島根県大田市(1)、浜田石見神楽社中連絡協議会(3)、石見銀山資料館 中村俊郎(3)、人形浄瑠璃 城北座(4)、（社）和歌山県観光連盟(5)、和歌山市観光課(5)(14)、番所庭園(5)、紀三井寺(5)、生間　正保（生間流家元）(7)、岐阜県郡上市(11)、岐阜提灯（鈴村　昭夫（伝統工芸士）、大柳　忠三（神仏錺金具））(12)、熱田神宮(13)、名古屋城(13)、長野県 飯田観光協会(15)、小口　大八（御諏訪太鼓）(16)、身延山久遠寺(18)、三嶋大社(19)、鎌倉大仏殿 高徳院(23)、浄智寺(23)、英勝寺(23)、鶴岡八幡宮(23)。協力（別項目２）：財団法人水府明徳会　西山荘(1)-(7)(9)-(24)。【各回サブタイトル】（※作品内の回数表示は無し）第１回「小藩を救え！いざ西へ（水戸・江戸）」（2008/01/07放送）、第２回「嵐を呼ぶ瀬戸内の謎！（瀬戸内）」（2008/01/14放送）、第３回「昼行灯とあっぱれ女房（石見）」（2008/01/21放送）、第４回「人形一座に春が来た（淡路）」（2008/01/28放送）、第５回「暴れ若様 まかり通る（和歌山）」（2008/02/04放送）、第６回「険しい恋路の吉野山（吉野）」（2008/02/11放送）、第７回「味が命の人情包丁！（伊勢）」（2008/02/18放送）、第８回「炭より黒い悪党ども（彦根）」、第９回「世捨てお公家の悪退治（敦賀）」、第10回「人情長屋の心意気！（福井）」、第11回「にわか侍一直線！（郡上八幡）」、第12回「縁は切られぬ偽親子（岐阜）」、第13回「弥七に恋した影の女（尾張）」、第14回「盗っ人 最後の恩返し（浜松）」（2008/04/21放送）、第15回「気弱亭主と気丈女房（飯田）」（2008/04/28放送）、第16回「太鼓叩きゃ出るホコリ（諏訪）」（2008/05/05放送）、第17回「娘の涙は金の粒（甲府）」（2008/05/12放送）、第18回「駆け落ち妻の目に涙（駿府）」（2008/05/19放送）、第19回「わははオヨヨの珍道中（三島）」（2008/05/26放送）、第20回「温泉芸者が結ぶ仲（修善寺）」（2008/06/02放送）、第21回「父帰る！ここは下田の湊町（下田）」（2008/06/09放送）、第22回「俺の姉に手を出すな（小田原）」（2008/06/16放送）、第23回「まぶたの母はおえん!?（鎌倉）」（2008/06/23放送）、第24回（最終回）「禁断の園！大奥の謎（江戸）」（2008/06/30放送）。【役名（演技者）】水戸光圀（里見浩太朗）、佐々木助三郎（原田龍二）、渥美格之進（合田雅吏）、疾風のお娟（由美かおる）、おけらの新助（松井天斗）、志保（小沢真珠）、風車の弥七（内藤剛志）、伊之助（山本圭）、柳沢吉保（橋爪淳）、徳川綱吉（堤大二郎）、土屋道庵（田村亮）、三島屋清兵衛（成瀬正孝）、かよ（坂口良子）、青木平四郎（江藤潤）、作蔵（木村元）、畠山兵部（西沢利明）、真田屋玄兵衛（和崎俊也）、山崎喜平（藤堂新二）、隠岐軍兵衛[3]（井上高志）、吉岡藤左衛門（三田村賢二）、大林新右衛門（南圭一朗）、中島吉十郎（平尾勇気）、佐久半助（東広宣）、仙吉（旭屋光太郎）、行商男（南誉士広）、家来[3]（稲田龍雄）、九條良房（中村梅雀）、お菊（今村雅美）、橘屋庄右衛門（伏見哲夫）、東北條基近（渋谷哲平）、西海屋伝兵衛（藤田宗久）、お葉（若林志穂）、柏木源之丞（宇梶剛士）、松（加藤満）、喜六（長江健次）、笠原嘉門（石田登星）、押方庄二郎（草見潤平）、汐北屋久蔵（津村鷹志）、儀平次（草薙良一）、おしげ（一紗まひろ）、小太郎（武井証）、おかね（松村康世）、吉兵衛（多賀勝一）、留（岡大介）、久栄（野田浩子）押方庄太夫（朝日完記）、江藤弥太郎[10]（森山陽介）、奥田彦兵衛（入江毅）、中村庄太夫（佐戸井けん太）、おすず（比企理恵）、大谷主水（千波丈太郎）、三浦洞碩（中根徹）、原田源之助（坂西良太）、富蔵（天田益男）、岩戸屋茂左衛門（笠井一彦）、鬼師[4]（佐藤浩）、勘太（土井洋輝）、浪人[4]（石倉英彦、東田達夫）、岡崎藤兵衛（近藤洋介）、おとき（長谷川真弓）、林田頼母（伊吹剛）、飯塚半五郎（竜川剛）、南斗屋久右衛門（大月秀幸）、権蔵（竹本純平）、五郎八（ぼんちおさむ）、徳川源六（柳沢大介）、甚兵衛[5]（結城市朗）、市太郎（大八木凱斗）、清吉（大川竜之助）、六造（井之上淳）、おまき（八田麻住）、太市[5]（下元佳好）、捨松（稲健二）、熊吉（三谷昌登）、旅籠の主人[5]（野口貴史）、鰍沢主膳（中島久之）、おもん（三原じゅん子）、音次郎（菊池健次郎）、不知火屋多兵衛（石沢徹）、仙石麒十郎（石原辰己）、八十吉（古本新乃輔）、万吉（高島和男）、家老（五十嵐義弘）、女房（手島みづえ）、太助（及川綾）、富小路実秋（金田龍之介）、彦蔵（中条きよし）、早苗（宝積有香）、草兵衛（河原さぶ）、稲尾玄右衛門（河原崎次郎）、海老屋正兵衛（出光元）、清次（安田暁）、六太（長町太郎）、辰平（森川隆士）、原田吉之助（宮下裕治）、原田武平（樋浦勉）、萌（泉晶子）、西脇刑部（立川三貴）、小西六左衛門（児玉謙次）、鳴海屋十兵衛（河西健司）、山鬼の源蔵（丹古母鬼馬二）、仁兵衛（住吉正博）、音松（北原雅樹）、林 三吾郎（西園寺章雄）、前田藤八[11]（木谷邦臣）、工藤又四郎（水上保広）、圭造（峰岸徹）、亥之吉（伊藤高）、筒井平太夫（波多江清）、増岡藤五郎（青島健介）、親方（金内喜久夫）、金太（若林久弥）、お加代（別府あゆみ）、おさち[12]（飯島順子）、おみね（志乃原良子）、平吉（西村孝市郎）、主人（吉塚弘）、蔵役人[12]（松永吉訓）、風魔三郎（隆大介）、お春（紫吹淳）、柳生兵庫（笠原淳）、井端治輔（大木聡）、音羽孫右衛門（山野史人）、馬渕甚左衛門（原口剛）、津田清芳（小西良太郎）、美沙（楯真由子）、喰代の源[13]（下元年世）、名張の耳（安部潮）、新九郎[13]（大城英司）、与五郎（岡田臣也）、清兵衛（加藤大祐）、儀十（下條アトム）、大杉喜内（美木良介）、綾（村松えり）、細田又四郎（篠塚勝）、吾妻佑京（杜澤たいぶん）、山猫の文治（須藤雅宏）、青山下野守（帆之亟）、春木屋庄兵衛（二瓶鮫一）、楓（村瀬美紀）、粂二郎（勝野賢三）、藤蔵（柴田裕司）、辰[14]（杉山幸晴）、鮫蔵（奥深山新）、源次（北沢光雄）、利助（坂上忍）、お朝（渡辺梓）、丸岡軍兵衛（石山輝夫）、額田三左衛門（大河内浩）、恵寿（東千晃）、お藤（矢代朝子）、お駒（井上夏葉）、扇屋千兵衛（深沢敦）、丑六（天乃大介）、勝乃（ひろみどり）、お鷹（田辺ひとみ）、室町太夫（園英子）、お鈴（あきやまりこ）、与市[15]（高谷恭平）、源吉（唐木太）、お時（一木美貴子）、お稲（小山典子）、多平[15]（窪田弘和）、坂田伝右衛門（長門裕之）、高岡美津世（水野久美）、若菜（高松あい）、真鍋多聞（内田勝正）、井川宗蔵（夏夕介）、小杉半太夫（草川祐馬）、民蔵（平尾仁）、片桐作之助（野仲イサオ）、高岡清四郎（市瀬秀和）、嘉助（亀山忍）、庄屋[16]（楠年明）、役人[16]（笹木俊志）、高岡左兵衛[16]（北村明男）、若菜付き女中（佐藤麗良）、お光（水橋貴己）、精三郎（中西良太）、友吉（伊東孝明）、梅村久兵衞（外山高士）、奥田内記（石山雄大）、伝蔵（木村栄）、権六（五十嵐明）、粂八[17]（入江毅）、金太[17]（越中晃一）、居酒屋の親父[17]（野口貴史）、柿島屋儀兵衛（寺田農）、おしの（国分佐智子）、神田外記（浜田晃）、川口屋尽右衛門（江藤漢斉）、勘六（松尾諭）、与之助（水野純一）、仁助（両國宏）、おこん（紅萬子）、おかめ（西田純子）、少年の与之助（上田雄大）、おかね（中村玉緒）、芳太郎（吉見一豊）、おふじ（仲代奈緒）、波原吉左衛門（谷本一）、昇屋昇五郎[19]（小沢象）、長吉（上原隆）、おまさ（春やすこ）、吹子の直助（泉祐介）、番頭[19]（高谷恭平）、侍（峰蘭太郎）、六兵衛（津嘉山正種）、照葉（加藤忍）、圭吉（田中優樹）、大室朔兵衛（有川博）、輿水彪五郎[20]（井上高志）、戸狩（柄沢次郎）、居酒屋の親爺[20]（結城市朗）、留吉（石倉三郎）、黒松屋忠兵衛（森次晃嗣）、お君（木内晶子）、太吉（石本興司）、村野伝四郎（磯部勉）、茂三（山本竜二）、駿河屋徳右衛門（森下哲夫）、牢名主（大島宇三郎）、中条又蔵（石井英明）、仁吉（辻本一樹）、大原甚九郎（青山良彦）、さよ（大路恵美）、良太郎（黒田勇樹）、箕の吉（鷲生功）、春駒屋久兵衞（仙波和之）、粂藏（丸岡奨詞）、加平（水島涼太）、長次（横尾成年）、お花（山内明日）、勘助[22]（石倉英彦）、南田[22]（笹木俊志）、作次（小川敏明）、伊原源三郎（寺島進）、鷲沼甚左衛門（中原丈雄）、黒谷屋太兵衞（田口計）、清因尼（長内美那子）、茜（伊藤綺夏）、三笠屋（沼田爆）、甚兵衛（坂本長利）、丑寅（長江英和）、尼（山本亜希子）、お染（赤澤輝美）、役人[23]（石川栄二）、手代[23]（田井克幸）、滝川（十朱幸代）、梅津与五郎（桂文珍）、中村仙三郎（新田純一）、沢井兵吾（曾我廼家寛太郎）、お京の方（飯沼千恵子）、お伝の方（坪井木の実）、源造（諏訪太朗）、植木誠之助（大地黎）、おきぬ（神矢ゆき）、おそで（栗原亜紀子）、おせん（平田敦子）。【出典：ドラマ本体のクレジット表示より採録（採録：古崎康成(1)-(7)(9)-(24)）】《16:9》