【放送日時補足】放送枠は第13回（1966/06/30放送）まで木曜19:00～19:30放送、第14回（1966/07/06放送）から水曜19:30～20:00に移行。【異説】一部資料ではハットリくんのスタッフ名「服部半蔵」を藤子不二雄先生のペンネームとしているものもあります。もしかしたらアイディアの一部は出していたのかも？井上ひさし、山元護久コンビがこのペンネームを使ったのは、同時期に『ひょっこりひょうたん島』の脚本を執筆していたため、NHKに遠慮してだったそうです（監督の島津昇一の証言）。【以上、文：のよりん】書籍「生きているヒーローたち　東映TVの30年」（1989年、講談社刊）では、放送終了1966/09/27と記載されているが誤り。また書籍「東映の軌跡」（2016/03発行、東映株式会社発行、東映株式会社 総務部 社史編纂担当編集）では1966/09/29放送終了と記載されているが誤り。【各回サブタイトル】第１回「ハットリくん来たる」（1966/04/07放送）、第２回「学校騒動」（1966/04/14放送）、第３回「伊賀甲賀の対決」（1966/04/21放送）、第４回「留守番騒動」（1966/04/28放送）、第５回「遠足騒動」（1966/05/05放送）、第６回「カンニング騒動」（1966/05/12放送）、第７回「日曜騒動」（1966/05/19放送）、第８回「ドリームランド騒動」（1966/05/26放送）、第９回「忍術学校騒動」（1966/06/02放送）、第10回「映画騒動」（1966/06/09放送）、第11回「お化け騒動」（1966/06/16放送）、第12回「観光騒動」（1966/06/23放送）、第13回「スパイ騒動」（1966/06/30放送）、第14回「お食事騒動」（1966/07/06放送）、第15回「押し売り騒動」（1966/07/13放送）、第16回「学芸会騒動」（1966/07/20放送）、第17回「自動車騒動」（1966/07/27放送）、第18回「仮病騒動」（1966/08/03放送）、第19回「林間学校騒動」（1966/08/10放送）、第20回「切腹騒動」（1966/08/17放送）、第21回「お手伝いさん騒動」（1966/08/24放送）、第22回「ハットリくんシゴかれる」（1966/08/31放送）、第23回「はしか騒動」（1966/09/07放送）、第24回「結婚式騒動」（1966/09/14放送）、第25回「誕生日騒動」（1966/09/21放送）、最終回（第26回）「伊賀の騒動」（1966/09/28放送）。【演技者…役名】「野村光徳…ハットリくん、高宮克己…ケン一、牟田悌三…ケン一のパパ、久里千春…ケン一のママ、左卜全…のうへのさいさい、左とん平…運転手、加賀邦男…隣のおやじ、奈良富士子…隣の女の子、芦屋小雁…泥棒、熊倉一雄…ハットリくんの声。【この項、文：市村靖介】」【データ協力：市村靖介】【参考文献：「東映の軌跡」（2016/03発行、東映株式会社発行、東映株式会社 総務部 社史編纂担当編集）】