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ドラマ 詳細データ天下を取れ(天下を取る…誤り)

西沢治のオリジナル・シナリオのテレビ映画で、監督は東京映画出身の板谷紀之監督。いわば〝男性路線〟といえるこのドラマの主人公は、関東武者の代表的な男、北条早雲。伊勢新九郎長氏と名のる彼は、応仁の乱から約20年後の延徳年間、日本史上に姿を現わした。この時彼は駿河の守護職今川義忠の食客で、年はすでに五十を過ぎていた。この30分は、その彼がついには足利将軍の甥、茶々丸を死においやり、伊豆、相模の両国を手中に収め、北条早雲の名を後世にのこすに至ったいきさつを描く。26回連続。ロケは小田原城を中心に、箱根湯本、湯河原、真鶴、日本平、伊豆半島、富士のすそ野と、北条早雲の足跡を追っている。板谷監督にきくと「中年すぎて史実に姿を現わす早雲の青春時代に思いをめぐらす時、われわれは〝時代〟の雄大なドラマを感じる」とのこと。「主人公に、そのドラマを集約して描きたい」という。今夜の物語は、戦乱で焦土になった京の町に、破れぞうきんのような衣をまとって現われた新九郎が、名僧一休と知り合い「天下を取る」と広言、その手始めに伊豆の扇谷上杉家と山内上杉家との争いの中にはいっていくところまでが放送される。【以上、読売新聞1964/04/02付より引用】提供:農林中央金庫。【各回サブタイトル】第1回「へんてこな奴」(1964/04/02放送)、第2回「ややこしい女」(1964/04/09放送)、第3回「こわい奴」(1964/04/16放送)、第4回「伊豆あらし(前編)」(1964/04/23放送)、第5回「伊豆あらし(後編)」(1964/04/30放送)。【役名(演技者)】伊勢新九郎(北上弥太朗)、一休(中村栄二)、今川義忠(小堀明男)、新九郎の姉北川(阿井美千子)、小雪(佐治田恵子)。
キー局 NTV 放送曜日 放送期間 1964/04/02~1964/06/25
放送時間 19:30-20:00 放送回数 13 回 連続/単発 連続
主な出演 北上弥太朗北上弥太郎)(1)-(5)、石井 竜一石井 龍一)(1)(2)、中村 栄二(1)、千葉 敏郎(1)(2)、佐治田恵子(2)(3)、小堀 明男(3)、阿井美千子(3)、山岡 徹也(4)(5)、瀬川 欣也(4)、国友和歌子(4)、青木 義朗(5)、上杉 高也(5)、
主な脚本 西沢  治
主な演出 (監督:板谷 紀之
局系列 NNN

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