人形劇。各回のサブタイトルは以下のとおり。第１回「武田伊那丸の巻」、第２回「裾野月夜の巻」、第３回「鞍馬嵐の巻」、第４回「裏切者の巻」、第５回「夕映え富士の巻」、第６回「おぼろ夜富士の巻」、第７回「竹童のりこみの巻」、第８回「湖畔血斗の巻」、第10回「虹の県橋の巻」、第11回「千鳥受難の巻」（1954/06/01放送）、第12回「湖上異変の巻」（1954/06/17放送）、第13回「夜明け富士の巻」（1954/06/24放送）、第14回「母鳥　子鳥の巻」（1954/07/01放送）、最終回（第15回）「天馬西行の巻」（1954/07/08放送）。放送期間のうち、1954/02/03（水）、1954/03/03（水）、1954/03/17（水）、1954/03/31（水）、1954/04/07（水）、1954/04/28（水）、1954/05/05（水）は別番組放送のため番組休止。第３回（1954/02/17放送）の放送枠は、水曜20:40～21:10。放送枠は、第10回（1954/05/19放送）までデータ欄記載のとおり毎週水曜19:30～20:00であったが、第８回（1954/04/21放送）は水曜20:30～21:00）に、第11回（1954/06/01）は火曜20:00～20:30に、それぞれ放送、さらに第12回（1954/06/17放送）以降は、木曜19:30～20:00に放送された。【役名（声の出演）】伊那丸（黒沢良）、忍剣（川久保潔）、竜太郎（須永宏）、咲那子（伊島幸子）、千鳥（伊藤僖久枝）、深雪（加藤玉枝）、父狸（小栗一也）、母狸（中村紀子子）、子狸（土屋靖雄）、河童河太郎（下條正巳）、河童サラ子（斉木靖子）、山椒魚庄之介（名古屋章）、講釈師（若宮忠三郎）、竹童（小宮山清）、ルソン兵衛（小池明義）、かいこ婆（伊藤淳子）、蛾次郎（羽成昭治）。