知恵子は、友だちと一緒にいても、心の中に寂しさを感じている。ある日、知恵子の前に現れた不思議な少女、綾は携帯電話に支配されて自分を見失った経験を話す。知恵子は綾から大事な物を学び、お礼を言おうとするが、綾は四年前に亡くなっていたこと知る。【以上、NHK広報資料より引用】「大屋知恵子は友達に疎外されるのが怖いあまり本心を言えずにいた。友達も上辺だけで調子を合わせる知恵子のことを「つまらない。親友というより友達」だと言い合う。それを立ち聞きしてショックを受け、「ぽっかりと空いてしまった心の穴に誰も気付いてくれない」と嘆き、何も手につかなくなる知恵子。そんな彼女を教室の外から見知らぬ生徒（三浦葵）がじっと見つめていた。やがて二人は親しくなっていく。【この項、文：練馬大根役者】」『中学生日記』としては一風変わったお話のため話題となったエピソード。役者の芝居は８ミリ映画を思わせる素人芝居でそれはそれでかまわない。この時期、関西地区では別番組放送のため一週遅れでオンエアされていたが、このエピソードに関しては一週遅れの定時枠が「おーいニッポン～今日はとことん大阪府」放送のため放送されず結果的に関西地区では2002/11/03、NHK教育にて日曜18:25～18:55に初放送となった。【役名（演技者）】若宮先生（佐藤満月）。【データ協力：練馬大根役者】
| キー局 | NHK | 放送曜日 | 日 | 放送期間 | 2002/10/27～2002/10/27 |
| 放送時間 | 08:27-08:57 | 放送回数 | 1 回 | 連続/単発 | 単発 |
| 番組名 | （中学生日記） | ||||
| 主な出演 | 大屋知恵子、三浦 葵、恵 ななこ、黒木 里美、稲庭 香子、石黒 志伸、佐藤 満月、（以下２年Ｂ組）伊藤 翼、伊藤 正宗、岩佐 英斗、岩田 時治、荻野 邦和、加藤 真幸、門田 成子、亀井翔太郎、川原 孝美、窪川 未央、斎藤 勇人、白木 杏奈、田中 志保、田辺 芽未、坪内 秀樹、早川聡一郎、北條 雅子、前原まどか、水野公美絵 | ||||
| 主な脚本 | （作・渡辺美穂子） | ||||
| 主な演出 | 船津 貴弘 | ||||
| 局系列 | NHK | ||||
| 制作会社 | NHK（名古屋放送局） | ||||
| 制作 | （制作統括・中沢 英夫） | ||||
| 音楽 | 佐藤 心、（音響効果・沢田 智哉） | ||||
| 主題歌 | （テーマ曲・NYCKS-T「一瞬の青」（詞・曲・APPASSIONATA）） | ||||
| 撮影技術 | 神谷 俊範、（技術・相沢 貞介）（照明・鈴木 幸夫）（音声・佐藤 勝彦）（編集・川瀬奈美代）（映像技術・松井 久佳） | ||||
| 美術 | 西川 彰一 | ||||
