山城新伍が葵太郎と白馬童子の二役をこなす。東映は、好評につき番組をそのまま劇場で２本公開し波紋を呼んだ。電通が1960/01/23から１週間にわたり実施したテレビ聴視率調査の結果では、30.0％を記録した。つづいて1960/05/21から実施された電通主催の第２回「テレビ聴視率調査」（東京地区）では、26.4％、第19位を記録。第１回は高田宏治の脚本デビュー作。【各回サブタイトル】第１回「南蛮寺の決闘(1)」（1960/01/05放送）、第２回「南蛮寺の決闘(2)」（1960/01/12放送）、第３回「南蛮寺の決闘(3)」（1960/01/19放送）、第４回「南蛮寺の決闘(4)」（1960/01/26放送）、第５回「逆襲嵐ケ原(1)」（1960/02/02放送）、第６回「逆襲嵐ケ原(2)」（1960/02/09放送）、第７回「逆襲嵐ケ原(3)」（1960/02/16放送）、第８回「逆襲嵐ケ原(4)」（1960/02/23放送）、第９回「鉄仮面の恐怖(1)」（1960/03/01放送）、第10回「鉄仮面の恐怖(2)」（1960/03/08放送）、第11回「鉄仮面の恐怖(3)」（1960/03/15放送）、第12回「鉄仮面の恐怖(4)」（1960/03/22放送）、第13回「厳島の決闘(1)」（1960/03/29放送）、第14回「厳島の決闘(2)」（1960/04/05放送）、第15回「厳島の決闘(3)」（1960/04/12放送）、第16回「厳島の決闘(4)」（1960/04/19放送）、第17回「厳島の決闘(5)」（1960/04/26放送）、第18回「悪魔の秘薬(1)」（1960/05/03放送）、第19回「悪魔の秘薬(2)」（1960/05/10放送）、第20回「悪魔の秘薬(3)」（1960/05/17放送）、第21回「悪魔の秘薬(4)」（1960/05/24放送）、第22回「黒風党の逆襲(1)」（1960/05/31放送）、第23回「黒風党の逆襲(2)」（1960/06/07放送）、第24回「黒風党の逆襲(3)」（1960/06/14放送）、第25回「黒風党の逆襲(4)」（1960/06/21放送）、第26回「お坊主変化(1)」（1960/06/28放送）、第27回「お坊主変化(2)」（1960/07/05放送）、第28回「お坊主変化(3)」（1960/07/12放送）、第29回「お坊主変化(4)」（1960/07/19放送）、第30回「お化け白蝶(1)」（1960/07/26放送）、第31回「お化け白蝶(2)」（1960/08/02放送）、第32回「お化け白蝶(3)」（1960/08/09放送）、第33回「お化け白蝶(4)」（1960/08/16放送）、第34回「怪盗乱舞(1)」（1960/08/23放送）、第35回「怪盗乱舞(2)」（1960/08/30放送）、第36回「怪盗乱舞(3)」（1960/09/06放送）、第37回「怪盗乱舞(4)」（1960/09/13放送）、第38回「怪盗乱舞(5)」（1960/09/20放送）。【データ協力：市村靖介】【参考資料：書籍「テレビ朝日社史ファミリー視聴の25年」（1984/02/01テレビ朝日刊）、書籍「劇団ひまわり30周年史」（1981/09/22発行、発行所：株式会社劇団ひまわり）】
