貧しいために病気の子供を死なせてしまったおしゅんは夜鷹となって男に身体を売っていた。そして，金を払わず逃げた男を恨み，刺してしまう。それをかばった下駄職人の重吉は，おしゅんの悲しい過去を聞き，これからは自分が幸せにしてやりたいと思った。その後，夫婦になった二人の前に，おしゅんの前の亭主峰吉が現れ，借金の肩代りを強要してきた。断る重吉はもめ合ううちに峰吉を刺してしまい，自ら出頭をした。前科者の重吉に帰る見込みはなかったが，それでもおしゅんは重吉の帰りを待ち続けるのだった。【以上、TBSチャンネル広報資料より引用】協力：緑山スタジオ・シティ。【出典：ドラマ本体のクレジット表示より採録（採録：古崎康成）】
| キー局 | TBS | 放送曜日 | 日 | 放送期間 | 1986/09/28～1986/09/28 |
| 放送時間 | 21:00-21:54 | 放送回数 | 1 回 | 連続/単発 | 単発 |
| 番組名 | 東芝日曜劇場（第1551回） | ||||
| 主な出演 | 大原 麗子、三浦 友和、乙羽 信子、ハナ 肇、菅原菜保之、小鹿 みき（小鹿 ミキ）、大鹿 次代、松澤 一之、玉井 碧、井原千寿子、渡辺 陽子、佐々木一哲、赤松 秀樹、近松 敏夫、戸恒恵理子、別府 康男、折川 冬雪、新人会、（擬斗：國井 正廣） | ||||
| 主な脚本 | 宮川 一郎 | ||||
| 主なﾌﾟﾛﾃﾞｭｰｻ | 石井ふく子 | ||||
| 主な演出 | 鴨下 信一 | ||||
| 原作 | 藤沢 周平 | ||||
| 局系列 | JNN | ||||
| 制作会社 | （製作著作：TBS） | ||||
| 音楽 | 丹羽 応樹、（効果：伴田 六和） | ||||
| 撮影技術 | （技術：中嶋 靖人）（カメラ：佐藤賢二郎）（映像：高林 篤治）（照明：高橋 寛）（音声：山田 紀夫）（編集：須賀 義則） | ||||
| HP | |||||
| 美術 | （デザイン：宮沢 利昭）（美術制作：矢部 清）（化粧：兵庫谷幸子）（床山：細野かつら）（タイトル：篠原 栄太） | ||||
