そば屋の主人が25歳も年下の女にプロポーズ。一方周囲はラーメン屋の女と結びつけようとする。【以上、「テレビドラマ全史」（東京ニュース通信社刊）より引用】「東京・上野のそば屋とその隣のラーメン屋を舞台に繰り広げるコメディータッチのホームドラマ。東京・上野のしにせのそば屋、「つる鶴庵」の主人・亀田仙助（小林桂樹）は、十数年前に妻を亡くしてから、四人のこどもたち（前田吟、渡辺篤史、坂口良子、桜田淳子）の成長を楽しみに、そば一筋に打ち込んできた。だが、十ヶ月前交通事故にあい、信州のリハビリテーションセンターに入院、同じ入院患者で、ふた回りも年の違う美容師、しづか（大原麗子）にひかれ、求婚する。【この項、毎日新聞1974/09/28付より引用】」第１回で、坂口良子は、一週間の特訓が実り、合気道の見事な技を披露する。各回のサブタイトルは以下のとおり。第１回～第７回（サブタイトルなし）、第８回「婚姻届！夫50歳、妻25歳」（1974/11/16放送）、第９回「後妻に同居を迫るとき」（1974/11/23放送）、第10回「娘のラブレターを開けるとき」（1974/11/30放送）、第11回「主人が仮病を使うとき」（1974/12/07放送）、第12回「夫の過去がバレるとき」（1974/12/14放送）、第13回「女房が尻に敷いたとき」（1974/12/21放送）、第14回「亭主が借りを返すとき」（1974/12/28放送）、第15回「中年男が燃えるとき」（1975/01/04放送）、第16回「母と息子がふれあうとき」（1975/01/11放送）、第17回「娘の秘密をかくすとき」（1975/01/18放送）、第18回「瞼の兄が名乗るとき」（1975/01/25放送）、第19回「男まさりの娘が恋するとき」（1975/02/01放送）、第20回「夫が遊びをおぼえるとき」（1975/02/08放送）、第21回「若すぎる女房に合わせるとき」（1975/02/15放送）、第22回「女の亭主が現れたとき」（1975/02/22放送）、第23回「新婚旅行で疲れるとき」（1975/03/01放送）、第24回「となりの縁談をこわすとき」（1975/03/08放送）、第25回「嫁と女房に出来たとき」（1975/03/15放送）、第26回「男がつわりに悩むとき」（1975/03/22放送）、最終回（第27回）「家族そろって旅立ちのとき」（1975/03/29放送）。協力：日本麺類業組合連合会。提供：雪印乳業、花王石鹸、旭硝子、清酒月桂冠。【参考資料：書籍「日本タレント名鑑'81」（1980/12/30、VIPタイムズ社発行）［入江洋佑の項］、webサイト「Yahoo!オークション」出品台本の書影】