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ドラマ 詳細データ夢殿

このシリーズは、人間聖徳太子が夢殿にむすんだ青春の夢と波乱の人生を描いた歴史ドラマである。物語は、聖徳太子と蘇我馬子の争いを軸に展開されるが、蘇我、物部両家の争いの渦にもまれながらも一すじに紫の君(聖徳太子)を慕う橋姫(物部守屋の娘)、同じように太子を慕いながらも、父・馬子にその夢をつきくずされる恋のヒロイン柏手姫などの女性像が物語を織りなす。春夏秋冬の四帖を各六巻にわけ52回のシリーズとして放送する(※データベース注:実際には52回放送されずに終了)。【以上、読売新聞1962/01/10付テレビ欄より引用】「人間聖徳太子の生涯を1年にわたって描く予定だったが途中で打ち切りとなったらしい。【この項、文:のよりん(野口義晃)】」ただし放送最終日(1962/05/29)のテレビ欄では最終回である旨の表示がない。「日本古代の大ロマンをうたった日本電波映画制作『夢殿』(西沢治脚本・荒井岱志監督)のすべりだしは、遠く飛鳥の時代を背景に紫の君(松本錦四郎)の夢の中にあらわれる極楽の場面など、いかにも安手でチャチなのが気がかり。物語の軸をなす女性群像が、キャストの弱さでうらさびしいのも、この種のテレビ映画に共通の弱点である。【この項、文:大木 責(読売新聞1962/01/17付テレビ欄「テレビ週評」より引用)】」【放送日時補足】放送枠は第9回(1962/03/07放送)から第15回(1962/04/18放送)まで水曜22:00~22:30に移行、第16回(1962/04/25放送)は水曜22:30~23:00放送。第17回(1962/05/01放送)から火曜23:00~23:30に移行。提供・サンウェーブ工業。【各回サブタイトル】第1回・第2回「春の帖・紫の巻」(1962/01/10・1962/01/17放送)、第3回・第4回「春の帖・青の巻」(1962/01/24・1962/01/31放送)、第5回・第6回「春の帖・赤の巻」(1962/02/07・1962/02/14放送)、第7回・第8回「春の帖・黄の巻」(1962/02/21・1962/02/28放送)、第9回・第10回「春の帖・白の巻」(1962/03/07・1962/03/14放送)、第11回~第13回「春の帖・黒の巻」(1962/03/21~1962/04/04放送)、第14回~第16回「夏の帳・鈴虫の巻」(1962/04/11~1962/04/25放送)、第17回・第18回「夏の帖・黄金虫の巻」(1962/05/01・1962/05/08放送)、第19回~第21回「夏の帖・舟虫の巻」(1962/05/15~1962/05/29放送)。【役名(演技者)】紫の君・聖徳太子(松本錦四郎)、炊屋姫・推古女帝(川保まき)、今上帝[崇峻天皇](上杉高也)、蘇我馬子(香川良介)、その息子・蝦夷(秋葉浩介)、その妹・柏手姫(松原恵美子)、同・河せみ姫(菱京子)。【参考資料:読売新聞テレビ欄】【データ協力:のよりん(野口義晃)、ゆき】
キー局 NTV 放送曜日 放送期間 1962/01/10~1962/05/29
放送時間 22:30-23:00 放送回数 21 回 連続/単発 連続
主な出演 松本錦四郎(1)-(21)、川俣 まき(1)(7)-(10)(第1回のテレビ欄のみ川保 まき、と表記)、上杉 高也(1)、香川 良介(1)-(12)(14)(16)-(18)(20)(21)、秋葉 浩介(1)(4)、松原恵美子(1)、葵  京子菱  京子)(1)(3)(5)(11)、手塚 茂夫手塚しげお)(6)(12)(13)、佐治田恵子(8)、沢井 謙二(8)、朝倉 彩子朝倉 晴子)(13)(15)、海江田譲二加藤三紀子
主な脚本 西沢  治西沢  浩)(1)
主な演出 (監督:荒井 岱志(1))
局系列 NNN
制作会社 日本電波映画

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