神名平四郎（中村俊介）は知行千石の旗本の子弟、目付・神名監物（内藤剛志）の腹違いの末弟だが、実質は祝福されざる冷や飯食いで、妾の子である。思い屈して実家を出て北見十蔵（山田純大）・明石半太夫（益岡徹）と剣の腕を活かして道場を立ち上げようとするが、明石に資金を持ち逃げされ裏店に棲みつく事に…。暮らしに窮して思案のあげく、平四郎は奇妙な看板を掲げる。「よろずもめごと仲裁つかまつり候」喧嘩五十文、口論二十文、取り戻し物百文…。世間知らずで楽天家の平四郎が得意の剣と口でよろずもめ事を解決する、涙あり、笑いあり、感動ありの娯楽時代劇。【以上、テレビ東京広報資料より引用】「藤沢周平の同名小説のドラマ化作品。本作に先立ち、 同じ藤沢周平の「用心棒日月抄」シリーズが原作の『腕におぼえあり』（NHK総合、全３シリーズ、1992-1993）のなかで、いくつかのエピソードがつかわれたほか、「新・腕におぼえあり～よろずや平四郎活人剣」としてドラマ化されている。【放送日時補足】本放送時は第１回と最終回（第８回）が拡大編成されて全８回で放送されたが、再放送の場合はそれぞれの拡大回が前後編として分割され、ほぼ常に全10回として放送される。【各回サブタイトル】（括弧内は第１回・第８回を分割放送した場合の回数表示）第１回（第１回・第２回）（サブタイトルなし）、第２回（第３回）「逃げる浪人」、第３回（第４回）「道楽息子」、第４回（第５回）「亡霊」、第５回（第６回）「一匹狼」、第６回（第７回）「暁の決闘」、第７回（第８回）「浮草の女」、最終話・第８回（第10回）「燃える落日」。【この項、文・練馬大根役者】」ロケ協力・京都大覚寺(1)-(3)(5)(7)(8)、北野天満宮(1)、くろ谷金戒光明寺(1)(4)(8)、八丁堀を守る会(1)(2)(8)、東福寺(3)、御室任和寺(6)、東山七条智積院(8)、滋賀ロケーションオフィス(8)。他局での放送日程…◎2007/4/20-6/15（金）20:00-20:54～テレビ北海道（TVh）、テレビ愛知（TVA）、テレビ大阪（TVO）、テレビせとうち（TSC）、TVQ九州放送（TVQ）、岐阜放送（GBS）、奈良テレビ放送（TVN）、テレビ和歌山（WTV）、◎2007/5/4-～びわ湖放送（BBC）。放送時間変更…(1)→2007/4/20 （金）20:00-21:48（初回拡大版）、5/11→休止（「浜田親子塾」放送）、(4)→5/18放送、(8)→6/15（金）20:00-21:48（初回拡大版）。なお、拡大された第１回の新聞ラテ欄表記は「初回2時間スペシャル 江戸の揉め事仲裁業 辻斬り・月下の襲撃」（金曜20:00～21:48）。【出典：ドラマ本体のクレジット表示より採録（データ協力：練馬大根役者）】
| キー局 | TX | 放送曜日 | 金 | 放送期間 | 2007/04/20～2007/06/15 |
| 放送時間 | 20:00-20:54 | 放送回数 | 8 回 | 連続/単発 | 連続 |
| 主な出演 | 中村 俊介(1)-(8)、北川 弘美(1)-(3)(5)(7)(8)、山田 純大(1)-(8)、益岡 徹(1)-(8)、内藤 剛志(1)-(8)、本田博太郎(1)(3)(8)、渡辺 哲(1)、大路 恵美(1)、田中 好子(1)(2)(4)-(8)、床嶋 佳子(1)、井之上チャル(2)、平田 満(2)、佐戸井けん太(2)、谷口 高史(2)、星野 真里（星野 真理）(3)、石丸謙二郎(2)(3)(5)(8)、田山 涼成(3)、蟹江 一平(3)、伊藤洋三郎(1)-(3)(5)(8)、福本 清三(1)(3)-(5)(8)、河原 さぶ（河原 裕昌）(1)(2)(4)(6)(8)、大島 蓉子(1)(2)(4)-(8)、石井 英明(1)-(4)(6)(8)、西田 健(1)(8)、中原 丈雄(1)(8)、木下ほうか(1)(8)、石橋 蓮司(4)(6)、床嶋 佳子(1)、平田 満(2)、佐戸井けん太(2)、山下容莉枝(2)、星野 真里（星野 真理）(3)、金田 明夫(4)、遠藤 憲一(5)、有森 也実(5)、高橋かおり(6)、津村 鷹志（津村 秀祐、津村 隆）(6)、斎藤 歩(6)、栗塚 旭(6)、火野 正平（二瓶 康一）(7)、芦川よしみ(7)、水橋 貴己(7)、浜田 学(7)、南野 陽子(8)、神保 悟志(8)、高橋 長英(8)、上杉 祥三(8)、森下 哲夫(8)、美栞 了（古柴 香織）(1)(3)、藤本喜久子(1)(2)(4)(8)、南條 瑞江（南條みづ江）(1)(3)、池田 勝志(1)-(3)、桐川嘉奈子(1)(2)(4)(5)(7)(8)、大迫 英喜(1)(3)(4)、前田 航基(1)(2)(4)(8)、前田旺志郎(1)(2)(4)(8)、本城丸 裕（本城 裕）(1)(8)、平井 真軌(1)、多賀 勝一(1)、井之上チャル(2)、谷口 高史(2)、田中 美鈴(4)、中田 浩二(5)、野村 美緒(5)、丸岡 奨詞(6)、樋口 泰子(7)、仲野 毅(7)、藤原ひろみ(1)(2)(8)、東田 達夫(1)(8)、小田島 隆(1)、三星登史子(1)(8)、平井 靖(1)、山元 隆弘(1)、野間 斗晴(1)、西本 利久(1)(7)(8)、渡辺 万也(1)、杉山 幸晴(2)、大石 昭弘(2)、円堂 耕成(2)、鎌田 栄治(2)、多田 頼満(2)、下元 年世(3)、三咲 順子(3)、北川 隆一(3)、木村 康志(3)、山口 幸晴(3)、小野 幸一(3)、吉田 輝生(3)、金子 珠美(3)、島田 佳子(3)、久保有彩佳(3)、立川 貴博(4)、本山 力(4)、藤井 康次(4)、杉山あや羽(4)、三島 由華(4)、小阪 風真(4)、川上 翔太(4)、岡部 優里(5)、本多 諒希(5)、古屋 智晶(5)、帯金 伸行(5)、柴崎 滋(5)、三矢家ゆうじ(5)、立石恵美子(5)、山根 誠示(5)、平井三智栄(5)、古谷 久(5)、古橋皓二郎(5)、江口 ナオ(6)、加藤 大祐(6)、藤巻 裕己(6)、川鶴 晃裕(6)、勇家 寛子(6)、谷口 知輝(6)、河本 竜志(6)、末田 一翔(7)、大音 奈々(7)、北沢 光雄(7)、田中耕三郎(7)、柴田 洋子(7)、平原 夕馨(7)、山野さゆり(7)、小川 隆市(8)、加藤 正記(8)、藤枝 政巳(8)、（協力・K&U(1)-(8)、松竹京都映画俳優Ｇ(1)-(8)）（ナレーター・多賀 勝一(1)(2)(4)-(8)）（方言指導・川鶴 晃裕(1)-(8)、森 崇文(1)-(8)） | ||||
| 主な脚本 | 田村 恵(1)(3)(6)、古田 求(2)(5)(7)(8)、岩田 元喜(4) | ||||
| 主なﾌﾟﾛﾃﾞｭｰｻ | （チーフプロデューサー・佐々木 彰(TX)(1)-(8)）（プロデューサー・武田 功（松竹）(1)-(8)、佐々木淳一(1)-(8)、只野 研治(TX)(1)-(8)）（プロデューサー補・高根沢 淳(1)-(8)）（番組宣伝・宮岡 貞成(TX)(1)-(8)）（スチール・大木 仁博(1)-(8)） | ||||
| 主な演出 | （監督・井上 昭(1)、小笠原佳文(2)(5)、津島 勝(3)(6)、酒井 信行(4)(8)、田中 幹人(7)）（殺陣・宇仁 貫三(1)-(8)、森岡 隆見(5)-(8)）（所作指導・三星登史子(1)-(8)）（茶道指導・原田みわこ(1)(2)）（助監督・田中 幹人(1)-(6)、井口 誠一(7)(8)）（演技事務・城野 浩人(1)-(8)、松本 保子(1)-(8)）（スクリプター・桝形 知子(1)(3)-(6)(8)、山下 誠美(2)、野崎八重子(7)） | ||||
| 原作 | 藤沢 周平「よろずや平四郎活人剣」上・下（文春文庫） | ||||
| 局系列 | TXN | ||||
| 制作会社 | （制作・松竹、TX） | ||||
| 制作協力 | （製作協力・松竹京都映画） | ||||
| 制作 | （製作主任・高坂 光幸(1)-(8)）（進行・砥川 元宏(1)-(5)、沖田 昌紀(6)-(8)） | ||||
| 企画 | （企画協力・文藝春秋(1)-(8)） | ||||
| 音楽 | 栗山 和樹、（音楽協力・テレビ東京ミュージック(1)-(8)、松竹音楽出版(1)-(8)）（調音・上床 隆幸(1)-(8)）（効果・藤原 誠(1)-(8)） | ||||
| 主題歌 | （エンディングテーマ・トミー・モーガン「雨にぬれても」（アミューズソフトエンタテインメント）） | ||||
| 撮影技術 | 江原 祥二(1)、藤原 三郎(2)(5)、安田 雅彦(3)、渡邊 伸二(4)(6)(8)、南野 保彦(7)、（照明・林 利夫(1)-(3)(5)-(8)、土野 宏志（土の上の横棒の右上にテンあり）(4)）（VE・小林 哲也(1)-(8)）（録音・広瀬 浩一(1)-(3)(6)-(8)、中路 豊隆(4)(5)）（編集・園井 弘一(1)-(8)、関谷 憲治(4)-(8)）（ライン編集・鍛冶川一夫(1)-(8)）（VTR編集・IMAGICAウェスト（イマジカウェスト）(1)-(8)） | ||||
| 美術 | 犬塚 進(1)-(8)、（装飾・鎌田 康男(1)-(8)）（小道具・三嶋みのり(1)-(8)）（セット付・春田 耕市(1)-(8)）（衣裳・松竹衣裳(1)-(8)）（結髪床山・八木かつら(1)-(8)）（装置・新映美術工芸(1)-(8)）（装飾・高津商会(7)(8)）（小道具協力・吉田包装店(1)）（挿画・蓬田やすひろ(1)-(8)） | ||||
