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ドラマ 詳細データ午後の恋人

フジテレビ開局20周年記念。「原作者・平岩弓枝によれば「午後」とは「中年」を意味するのだそうだ。中年になって恋する女、恋される女を若尾文子が演じる。「離婚したとたんに男が寄ってくるなんて、これは〝大人のおとぎ話〟なのよ」と若尾がドラマの雰囲気を言い当てている。高橋昌也が若尾に向かって「外の女に子供ができちゃったんだ。別れてくれ」といきなり切り出すシーンからお芝居は始まる。二人は結婚して二十年、子供こそなかったが幸せなはずだった。若尾が真相を知るまでに、かみ合わないセリフのやりとり。このあたり〝まじめな喜劇〟といった趣だ。夫がファッション・モデル(樹れい子)とマンションで生活しているのを見て、若尾は離婚を決意。弁護士(津川雅彦)の持ってきた離婚届にハンを押す。そこまでが第一話で、以後、若尾は津川に迫られたり、彼の先生(市川海老蔵)に恋したり……。テレビ朝日を退社してフリーになった久野浩平の演出第一作。「さわやかな笑いを提供したい」と話しているが……。テレビに久々に出演の海老蔵も見どころのひとつ。【この項、毎日新聞1979/05/23付「視聴室」より引用(署名:D)】」【役名(演技者)】佐伯[坪井]明子(若尾文子)、鼓の若先生・樋口浩之(市川海老蔵)、樋口幸照(中村翫右衛門)、明子の叔父・坪井東作(山村聡)、佐伯信吉(高橋昌也)、弁護士・篠原光一(津川雅彦)、信吉の愛人・小村千枝子(樹れい子)、朝倉小百合(萩尾みどり)、宇刈乙也(橋爪功)、秋山源太郎(西村晃)、進一郎(内藤武敏)、奈緒子(西川まさ子)、高子(横山道代)、小西厚子(南美江)、太郎(堀内正美)、宗子(久保菜穂子)、富夫(田島真吾)、「ロベール」秘書アンリ(カール・ピーターソン)、ローザ(ケティ・ローリ)。
キー局 CX 放送曜日 放送期間 1979/05/23~1979/09/12
放送時間 21:00-21:54 放送回数 17 回 連続/単発 連続
番組名 平岩弓枝ドラマシリーズ
主な出演 若尾 文子(1)-(17)、市川海老蔵十代目市川海老蔵市川 夏雄六代目市川新之助十二代目市川團十郎十二代目市川団十郎)(1)-(15)、中村翫右衛門三代目中村翫右衛門三代目中村梅之助)(1)(5)(7)(9)(12)(14)-(16)、山村  聡山村  聰)(1)(2)(5)(7)-(11)(13)(15)(17)、高橋 昌也(1)-(17)、津川 雅彦(1)-(6)(8)-(17)、樹 れい子(1)-(4)(6)-(8)(12)(14)、萩尾みどり(2)-(10)(12)-(17)、田島 真吾(2)(3)(16)、橋爪  功(3)(6)(9)(13)(16)(17)、西村  晃(3)-(7)(10)-(17)、南  美江(4)、久保菜穂子(4)(6)(8)(17)、内藤 武敏(6)、西川まさ子(6)、横山 道代(7)、堀内 正美(10)、金内 吉男(11)、西田  健(11)、カール・ピーターソン(14)、ケティ・ローリ(15)、諏訪 圭一諏訪 和文)、
主な脚本 平岩 弓枝(原作も)
主なプロデューサ 大野木直之
主な演出 久野 浩平大野木直之大野木直元)、山田 良明
原作 平岩 弓枝(脚本も)「午後の恋人」
局系列 FNN
制作会社 CX
制作協力 フジプロダクション
音楽 福井  峻
主題歌 中島みゆき「根雪」(作詞・作曲・中島みゆき

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