水前寺清子がテレビで初めて手がけるワンマンショーで、視聴者参加バラエティー。テレビではあまり見せないミニ・スカート姿や七変化などを披露する。また、軍歌やなつメロ、最近のヒット曲まで知っているという〝音楽通〟藤岡琢也がレギュラー出演して、チータを助けながら番組を盛り上げる。「水前寺清子のヒット・ナンバー」「ゲスト・コーナー」「藤岡琢也コーナー」「あなたのための歌」「視聴者と一緒」などのコーナーにわかれ、今夜のゲストは森光子、引田天功。【以上、朝日新聞1969/10/02付朝刊より引用】本番組終了後、引き続き同じ木曜の１時間早い枠で水前寺清子主演『ありがとう』第一シリーズがスタートする。番組全体のジャンルはドラマではなくバラエティ番組と考えられるがドラマ要素も含まれるため当データベースに収録している。カラー放送。判明しているサブタイトルは以下のとおり。第６回「こんばんは軍歌です」（1969/11/06放送）、第８回「こんばんは、旅芝居です」（1969/11/20放送）、第14回「こんばんは・出世小唄です」（1970/01/01放送）、第15回「こんばんは、再び軍歌です」（1970/01/08放送）、第16回「こんばんは、大脱線です」（1970/01/15放送）、第17回「こんばんは、ふるさとです」（1970/01/22放送）、第18回「こんばんは、ドラマです」（1970/01/29放送）、第20回「こんばんは似てるでしょう」（1970/02/12放送）、第21回「こんばんは、大ギャングです」（1970/02/19放送）、第23回「こんばんは、ナツメロです」（1970/03/05放送）。