1962/08/10～1963/01/25に放送された「ミステリーベスト21」（21作家、全25回）の一本。「江戸川乱歩、松本清張、黒岩重吾など、当時の人気推理作家21人が自選した25本の作品を一流の脚本、監督陣が映像化したミステリードラマ。【この項、文・平尾軍団】」「荒川にかかる戸田橋の上でトラック積載量超過検閲がおこなわれていた。警官が一台のトラックを止め積み荷を調べると残飯の中から密殺したブタ十頭を発見した。警察はトラック所有者の東洋ハムを捜査した。社長の堂島は不在だった。その翌日、社長夫人・美保子の死体が長瀞上流にあがった。【この項、読売新聞1962/08/31付より引用】」提供：松下電器産業。【役名（演技者）】木曾刑事（北村和夫）、堂島又三郎（竜岡晋）、堂島美保子（仁木祐子）、工藤主任（高木均）、崎山秋扇（三津田健）、斎藤刑事（小瀬格）、川又運転手（西沢利明）、葉山課長（有馬昌彦）、野田孝平（川辺久造）。【参考文献：「東映の軌跡」（2016/03発行、東映株式会社発行、東映株式会社 総務部 社史編纂担当編集）】