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ドラマ 詳細データ月曜ゴールデン特別企画 おふくろ先生の診療日記7~忘れない!20年前の約束 神戸・淡路島編~

泉ピン子主演の『おふくろ先生の診療日記』シリーズ第7弾。これまで、北海道・夕張、四国・徳島、瀬戸内・小豆島、伊豆・稲取、新潟・佐渡島、岐阜・郡上八幡と地域に根づいた医療に心血を注いできた“おふくろ先生”こと大田原花世(泉ピン子)。今作では、兵庫・淡路島を舞台に、高齢化社会の「新しい医療の形」として注目されている「かかりつけ医(家庭医)」として淡路島に赴任する花世の奮闘ぶりを描く。「介護問題」「孤独死」など現代の日本の縮図を見るような「老人漂流社会」が迫る島での暮らし。そして 阪神・淡路大震災から20年経った今なお人々の心に残る傷跡と、風化しつつある記憶を辿りながら、残りの人生をどう過ごすのか? という「心の問題」を真正面から見つめていく。5年前に夫を亡くし、東京に住む一人息子・大橋恭介(植草克秀)のもとで暮らしていた大橋寿子(佐久間良子)が癌に侵されたことを知り、最期は故郷である淡路島で迎えたいと帰省したことから起こる出来事と、阪神・淡路大震災で息子夫婦を失い、一人残された孫・斉藤みなみ(宮崎香蓮)も高校卒業後に家を出てしまったことで荒れた暮らしをしている年金暮らしの元漁師・斉藤猛(古谷一行)とが織り成す人間ドラマを軸に、寿子と猛の同級生で総合病院を営む飯島繁夫(秋野太作)が、孫の研修医・諒太(細田善彦)を花世に託しての成長物語を描く。淡路島の診療所に赴任することになった大田原花世(泉ピン子)。明石海峡を渡り淡路島に到着した花世は、その後バス乗り場で携帯電話の着信音に気づいていない大橋寿子(佐久間良子)に声を掛ける。逃避行中と言い、突っ込む間もないほどマシンガントークを繰り広げる寿子に圧倒されつつも年配ながら元気な姿に微笑む花世だった。花世が向かったのは北淡路先端医療センター。特定地域の診療にあたり、この病院と連携をとることになっているのだ。院長・飯島繁夫(秋野太作)のもとへ挨拶に出向いた花世は、院長室の前で斉藤猛(古谷一行)に出くわす。猛は若者とケンカして顔や腕に傷を負った程度だったが、この病院はまともに診察してくれないと同級生である繁夫に言いがかりをつけていた。怒りながら帰っていった猛は花世の担当地域に住んでいることがわかる。花世はさらに繁夫から孫で研修医の諒太(細田善彦)の指導まで頼み込まれてしまう。淡路島の北端にある「くにうみ診療所」で働きはじめた花世は、看護師の林すみ香(中山忍)を伴い訪問診療に出る。が、家族が家族の介護をする在宅医療を推進する国のあり方と、その一方で介護する側の負担とストレスの高さの問題を早々に突きつけられる…。猛の家にも毎日のように訪ねていたが門前払いにあっていた。それでも猛のもとを訪ねる花世はある日、寿子と繁夫に出くわす。話を聞くと3人は同級生で、寿子は東京で息子夫婦と暮らしていたが馴染めずひとり故郷に戻って来たという。猛は阪神・淡路大震災で息子夫婦を亡くし、孫娘・みなみ(宮崎香蓮)と暮らしていたが、高校卒業後、神戸にある美容師の専門学校へ行くと言ったまま戻って来ないという。そんな折、みなみがひょっこりと顔を出した。結婚式の招待状が返ってこないのでしびれを切らし、様子を見に来たというのだ。しかし猛は「俺には関係ないし、結婚を認めた覚えはない。勝手にしろ」と追い返す。寿子はそんな猛を説得しようと声をかけるが突然倒れてしまう。救急車を呼ぼうとするが、寿子は自宅に連れて帰って欲しいと花世に頼む。息子の恭介(植草克秀)が東京から駆けつけ連れて帰ろうとするが頑なに拒否する寿子。実は寿子は半年前に肺がんの摘出手術を受けたが他の臓器に癌の転移が見つかった。抗がん剤治療を薦められたが、完治する見込みも無いのに病院のベッドに縛りつけられたまま死ぬのは嫌だと逃げ出してきたのだった…。治療を受けさせたい息子と、最期は故郷で迎えたいという母。そして震災で息子夫婦を亡くした猛が、孫の結婚を祝えない理由とは何か?花世は医師と人との狭間に立ち葛藤する…。【以上、TBS広報資料より引用】取材協力:(医)アスムス 街かどクリニック・世田谷。ロケーション協力:ザ・ウェスティン淡路島リゾート&カンファレンスセンター、山野愛子美容室ヤマノ ビューティウェルネス エステサロン、北淡震災記念公園、淡路島フィルムオフィス、淡路島観光協会、淡路市、洲本市、聖隷淡路病院、淡路島岩屋漁業協同組合、淡路ジェノバライン、美湯 松帆の郷、あわじ花さじき、そばカフェ 生田村、西岡公会堂、洲本オリオン、八交、喫茶ビエン。映像協力:ホームフィットネス24。資料協力:ガイアブックス「緩和ケアの本質と実践」。協力:フォーチュン、緑山スタジオ・シティ、アックス。【出典:ドラマ本体のクレジット表示より採録(採録:古崎康成)】
キー局 MBS 放送曜日 放送期間 2015/04/06~2015/04/06
放送時間 21:00-22:54 放送回数 1 回 連続/単発 単発
番組名 月曜ゴールデン
主な出演 泉 ピン子古谷 一行佐久間良子秋野 太作津坂 政章津坂まさあき)、中山  忍植草 克秀平田  満(写真)、茅島 成美宮崎 香蓮(クレジット表示では「崎」は「たつさき立崎)」)、細田 善彦泉澤 祐希久保田磨希八十田勇一旭屋光太郎森  圭吾摩耶 聖子澤口夏奈子大畑 大介上田 悦子(MBSアナウンサー)、沢柳 廸子松田真知子ドヰタイジ三角園直樹寺井 竜哉大和 海音藤本 栄治牛丸 裕司芸プロ、テアトルアカデミー、淡路市のみなさん洲本市のみなさん、(医療指導:武本 憲重武本ホームドクタークリニック))(方言指導:中山 克己出先 拓也)(撮影医事看護指導:岸本 正文堀 エリカ
主な脚本 李  正姫、(脚本協力:夏川 朋子
主なプロデューサ (プロデュース:竹園  元(演出も))(プロデューサー:山崎 統司(クレジット表示では「崎」は「たつさき立崎)」)、川上  裕)(スチール:加藤  徹
主な演出 竹園  元、(演出補:鎌田 敏明)(ロケーション担当:坪井  力)(記録:和田  彩
局系列 JNN
制作会社 (制作:ドリマックス)(製作:MBS、TBS)
企画 (編成:高山暢比古)(宣伝:小林 久幸
音楽 (選曲効果:岸端 賢一)(MA:田中 聖二
主題歌 (テーマ曲:ミトカツユキ「奇跡~大きな愛のように~」(アリオラジャパン))
撮影技術 関  照男、(技術:川田 万里)(映像:石田 伸夫)(照明:平岡 将仙)(音声:中山 大輔)(CA:小谷 拓也)(編集:大塚 民生池田えり奈)(CG:紀野 伸子
HP
美術 高田 圭三、(デザイン:竹島 哲昌)(美術制作:斎藤 幸雄)(装飾:長房  淳)(ヘアメイク:川尻 結加)(衣裳:岩本起法子)(持道具:大沼 真也)(装置:大森 俊也)(建具:大崎 健一)(植木:西村 尚樹)(電飾:東  浩輝)(タイトル:宮本由紀子

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