天保11年、正月。日本橋にある薬種問屋「むさし屋」のひとり娘・おしの（国仲涼子）は、危篤になった父・喜兵衛（奥田瑛二）を、別宅にいる浮気三昧の母・おその（秋吉久美子）の所へと運ぼうとするが、途中で喜兵衛は息を引き取ってしまう。父の遺体を気味悪がる母と口論となったおしのは、自分が不義の子であると出生の秘密を知らされる。その夜、別宅が火事になり、翌日、発見された三人の焼死体は、喜兵衛とおその、そしておしのとされた。それから一年後、おそのとの関係があった常磐津の師匠・蝶太夫（国本武春）が殺害され、その傍らには椿の花びらが置かれてあった。与力・青木千之介（阿部寛）は、事件に謎の女が関係している事を突き止めるが、さらに第二、第三の殺人事件が起こる……。【以上、時代劇専門チャンネル広報資料より引用】
| キー局 | NHK衛星 | 放送曜日 | 土 | 放送期間 | 2002/04/06～2002/04/06 |
| 放送時間 | 21:00-22:59 | 放送回数 | 1 回 | 連続/単発 | 単発 |
| 番組名 | ハイビジョン時代劇 | ||||
| 主な出演 | 国仲 涼子、阿部 寛、奥田 瑛二、秋吉久美子、堺 雅人、国本 武春、隆 大介、及川 光博、竹中 直人、江守 徹、中森 友香、宮地 雅子、蟹江 一平、林家いっ平（林家 三平）、阿南 健治、野村 祐人、植本 潤、岡本富士太、つるぎみゆき（剣 幸）、左 時枝、多賀 勝一、秋間 登、松尾 勝人、大石 昭弘、原田 健二、平井 靖、大友 淳、山崎 貴司、大迫 英喜、吉川 淳史、船津 正康、池田 勝志、檀林 恭平、都 京助、武田 晶子、及川 麻衣、木本 順子、川合 彩、新村あゆみ、金子 珠美、西村 実紗、田原 美法、西谷 誇子、エクラン社、NAC、（所作指導：猿若清三郎）（殺陣指導：宇仁 貫三）（ナレーション：内藤 啓史、アナウンサー） | ||||
| 主な脚本 | 中島 丈博 | ||||
| 主な演出 | 黛りんたろう、野田 雄介（OPのクレジット表示は、黛りんたろう、のみ）、（時代考証：大石 学）（記録：津崎 昭子） | ||||
| 原作 | 山本周五郎「五瓣の椿」 | ||||
| 局系列 | NHK | ||||
| 制作会社 | （制作・著作：NHK） | ||||
| 制作 | （制作統括：小林 千洋） | ||||
| 音楽 | （音響効果：岩崎 進）（邦楽指導：本條秀太郎） | ||||
| 撮影技術 | 清水昇一郎、（技術：鍛治 保）（照明：木村 中哉）（音声：山賀 勉）（映像技術：堤 聖司）（編集：久松 伊織） | ||||
| 美術 | 斉藤 健治、（美術監修：西岡 善信）（美術進行：松谷 尚文）（浮世絵指導：斉藤 和）（タイトル切り絵：宮田 雅之） | ||||
