国民栄誉賞を受賞した大女優・森光子の知られざる一面をドラマ化。大阪の喜劇役者時代から、「放浪記」で芸術祭賞を受賞するまでに焦点を当て、「女性の幸せ」と「女優の幸せ」との間でもがく若き日の姿を描く。このドラマはいわゆる一代記ではない。森光子の知られざる一面に焦点を当てた、女の情愛劇である。お母さん女優になる前の、女・森光子の激情をあぶり出す。大阪の喜劇役者時代（26歳）から、「放浪記」で芸術祭賞を受賞（42歳）するまでに焦点を当て、「女性の幸せ」と「女優の幸せ」との間でもがく、若き日の森光子の姿を描く。そう、このドラマは、「あの穏やかで温かい笑顔の裏には、こんな哀しみがあったのか…」という秘話だ。誰の目にも「幸せ」と映った森光子の人生。なぜなら村上美津（本名）は、生涯「森光子」を演じ抜いたから。その裏には、誰も知らない果てしない孤独と愛が潜んでいた。果たして、森光子が最期に残した言葉は何だったのか…？このドラマの全体を括るのは森光子の親友である黒柳徹子。公私ともに親しかった黒柳徹子が、尊敬の意と追悼の想いを込めて、ナレーションを担う。【以上、フジテレビ広報資料より引用】資料協力：一般社団法人映画演劇文化協会、阪急文化財団　池田文庫、森光子一座記念館。写真提供：東宝アド、毎日新聞社、朝日新聞社、産経新聞社。映像提供：クリエーションファイブ。撮影協力：臨床福祉専門学校、kanamoto、学士会館、小田原市、小田原市民会館、野方商店街振興組合、野方文化マーケット、ヤクルトホール、松戸市民会館、公益財団法人　早稲田奉仕園、リストランテ　サバティーニ青山、麻雀クラブ柳　八重洲店、アバコクリエイティブスタジオ。協力：フジアール、バスク、スポット、緑山スタジオ・シティ。車輌：ファン。【出典：ドラマ本体のクレジット表示より採録（採録：古崎康成）】【参考資料：webサイト「株式会社CLEO」内の「板垣まゆ」プロフィール（2021/12/25参照、https://www.cleo-inc.jp/actors/%E6%9D%BF%E5%9E%A3-%E3%81%BE%E3%82%86/）】