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ドラマ 詳細データ鈴が通る

劇作家・三好十郎を追悼して、ラジオドラマの名作「鈴が通る」。息子を気づかう老母の心情を哀しい鈴の音に託して描いた1951年の作品で、復員という当時の社会問題を織り込んだ劇構成により、放送劇に一分野を開いた名作。【以上、朝日新聞1959/02/13付より引用】「ロケの映画の部分とスタジオとをどうつなぐかが興味の中心であったが、それはロケと同一場面をスクリーン・プロセスに撮し、その前で演技する事によって、一切のアフレコを廃し、同時にスクリーン・プロセスを、ロケとスタジオとの緩衝地帯に置くことによって画調の変化から受ける抵抗を弱めた。これはその後の仕事『姑』にも活用している。又、スクリーン・プロセスを二枚使うことによって、対面撮りにも成功し、この対面撮りは、次の『風吹きすさみ』や『女人哀詞』に連続愛用した。【この項、文:梅本重信(「テレビドラマ」1960/01月号(現代芸術協会刊)より引用)】」
キー局 NHK 放送曜日 放送期間 1959/02/13~1959/02/13
放送時間 20:45-21:30 放送回数 1 回 連続/単発 単発
番組名 テレビ劇場
主な出演 望月 優子加藤 道子岩崎加根子桑山 正一山田  清名古屋 章矢野  昭三田松五郎
主な脚本 (作:三好 十郎
主な演出 梅本 重信
局系列 NHK
制作会社 NHK

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