第５回ギャラクシー賞第１回期間選奨受賞（プロデューサー・青柳信雄）対象作品。剣にまつわる単発ドラマシリーズ（1967/04/17～1968/02/26、全46話）の一作。「真剣が怖い若侍と、彼を思う勝気な娘が織りなす恋と笑いの物語。秋吉新八郎（加藤剛）は師匠・真壁一伝斉（志村喬）が目をかけている侍で、一伝斉の娘・綾路（伊藤弘子）も新八郎に好意を持っている。だが、新八郎は綾路のことをじゃじゃ馬扱いし、相手にしない。実は新八郎は真剣が怖くてたまらなかった。そんな彼に母・滋乃（東山千栄子）は絶対に負けない「剣」を授け、自信をつけさせる。そんな時、一伝斎が佐野栄之助（菅貫太郎）に殺され、新八郎は仇討ちを望まれる。しかし、新八郎は仇討ちはするが、綾路と結婚して道場を継ぐ気はないとはねつける。腹を立てた綾路は無敵の「剣」を相手方に渡してしまう。【WOWOW広報資料より引用】」提供・ハウス食品、カルピス。