「イスラエルの油田で二年間、砂と油にまみれて働いた日本の地質学技師・中江が、ようやく仕事から解放されて帰国の途中、香港に寄る。そしていっしょに飲み語ろうとした幼友だちが、数日前に「蒸発」したことを知る。友だちをさがし求めているうちに、かれは、ベトナム戦争をめぐる国際スパイ戦争にまきこまれてゆく、というスリルとサスペンスに満ちた物語。【「朝日新聞」資料より引用】」「当初、池田一朗脚本、岡本喜八監督作品として準備されたが、ベトナムロケが出来ず延期される。結局、舞台を香港に移し製作された。35ミリ・カラーフィルムで撮影され、再編集版が「ゴメスの名はゴメス 流砂」のタイトルで劇場公開された。【この項、文：カミコロ】」これが栗原小巻の映画デビュー作となった。協力：パンアメリカン航空。
| キー局 | CX | 放送曜日 | 木 | 放送期間 | 1967/04/27～1967/05/25 |
| 放送時間 | 22:00-22:45 | 放送回数 | 5 回 | 連続/単発 | 連続 |
| 番組名 | シオノギテレビ劇場 | ||||
| 主な出演 | 仲代 達矢(1)-(5)、平 幹二朗(1)-(5)、芥川比呂志(1)-(5)、岸田今日子(2)-(5)、永田 靖(2)-(5)、栗原 小巻(1)-(5)、中谷 一郎(1)-(5)、劉 恩甲(1)-(3)、袋 正(1)(3)、山崎 直衛(1)-(5)、井川比佐志(1)-(5)、ダン・プラント(2)(5)、長谷川哲夫(2)(3)(5)、尾瀬 俊子(3)(4)、橋本 功(5)、阿部 希郎(5)、 | ||||
| 主な脚本 | 星川 清司(1)-(5) | ||||
| 主なﾌﾟﾛﾃﾞｭｰｻ | 岸本 吟一 | ||||
| 主な演出 | （監督：高橋 治(1)-(5)）（助監督：大津 侃也、大沢 豊） | ||||
| 原作 | 結城 昌治 | ||||
| 局系列 | FNN | ||||
| 制作会社 | （制作：俳優座、CX） | ||||
| 制作 | （企画製作：佐藤 正之、岸本 吟一）（製作部：森 誠一、知久 秀男、浅若芳太郎、松永 英） | ||||
| 企画 | （企画製作：佐藤 正之、岸本 吟一） | ||||
| 音楽 | 佐藤 勝、（アオイ・スタジオ） | ||||
| 撮影技術 | （撮影監督：成島東一郎）（照明：佐野 武治）（録音：大橋 鉄也）（編集：榎 寿雄）（撮影助手：仙元 誠三、阪本 善尚）（録音助手：堀内 戦治）（東洋現像所） | ||||
| HP | |||||
