人間愛を描くコメディーシリーズ『親ばか子ばか』（放送期間：1971/03/03～1971/09/29、全20回）の第５作目。「桃子（野添ひとみ）と杏子（新藤恵美）は仲の良い姉妹だったが、両親の死後は、まるで親子のように暮らしていた。ある日、エリート・サラリーマン杉本（原田大二郎）とお見合いをした杏子は杉本に気に入られ結婚を前提としたつき合いをするようになった。だが杏子はすなおに結婚に踏み切れなかった。実は同じアパートの住人で売れないマンガ家、大介（萩本欽一）が好きだったのだ。だが杏子は桃子も大介を思っていることを知っていた。【この項、毎日新聞1971/03/31付より引用】」カラー放送。