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ドラマ 詳細データ女と男と物語 PART:III(第7回)手紙

夫の納骨式を無事終了させた松岡桃子(麻生祐未)は、大学時代の陸上部で亡き夫と一緒だった高柳次朗(村田雄浩)と共に、仏壇の遺影の前にいた。すると桃子は、夫・松岡が病室で高柳宛に書いていた手紙を出してきた。桃子が席を外している時に手紙を読んだ高柳は、遺影に向かって怒り出す。どうやら、松岡は生前、妻に隠れて前の彼女と文通をしていて、それを高柳に処分するように頼んだのだった。何とか桃子に見つからないよう、仏壇の奥から木箱を取り出して開けてみると、手紙の束が入っているはずの木箱はすでに空だった…。「やっぱり知ってたの?」振りかえると桃子が立っていた。【以上、朝日放送広報資料より引用】「嵐の夜、高柳次朗(村田雄浩)は大学の陸上部で一緒だった故・松岡繁の四十九日の納骨式に出席し、その妻の桃子(麻生祐未)と松岡の家に戻ってくる。赴任先のタイから帰国することになった高柳は、大学時代から陸上部の応援に来ていた桃子とも旧知の仲。高柳は松岡の遺品の中から出てきたというの手紙を読むことに。松岡には文通相手の女性がいたらしく、その手紙は仏壇の棚の中に隠してあるので、高柳に始末してほしいという依頼だった。桃子のことが昔から好きな高柳は複雑な気持ちになり、「むかつくー」と言う(笑)。ただ、桃子は薄々、夫の行動には気付いていたようだ。高柳は桃子が隣人の応対に出た隙に仏壇の棚から箱を取り出すが、何も入っていない。後ろに桃子が立っていて、バレてしまう。怒った桃子が仏壇にモノを投げつけるので、遺影のガラスが割れる。箱の中の手紙はすでに桃子は読んでいて、その相手に夫が死んだことも告げたという。相談相手であっても、自分以外に夫が心配していた人間がいたことが悔しいと泣く桃子。落雷のせいで停電になる。高柳は、松岡は桃子を残していったのが心残りだったろうと慰める。自分も妻以外の女性のこと、つまり桃子が元気にしているかどうか、いつも気にしていたと告白する。それがそんなにいけないことなのかと。電灯がつく。またチャイムが鳴る。何と松岡から小包が届いたのだった。それは結婚記念日にあてて、二ヶ月前に病院から出されたもので、そこには若い頃の桃子の写真があった。自分の死を意識してか、この小包が届いた時に桃子が笑顔でいてくれることを願って最も良い笑顔の写真を送ったと手紙にはある。その二十年前の写真は高柳が写したもので、どうしても欲しいという松岡に譲った写真なのだ。そのため、桃子は松岡に本当に愛されていたことを実感する。桃子がキッチンに立った隙に高柳は松岡の遺影に向かって泣き笑いを見せる。「ほんとにむかつくよ、おまえは」。【この項、文・市村】」初放送は、野球中継延長のため、通常より5分遅れだった。協力・MEW、オフィス・ウィンズ。
キー局 ABC 放送曜日 放送期間 2005/05/28~2005/05/28
放送時間 24:35-25:05 放送回数 1 回 連続/単発 単発
番組名 (女と男と物語)
主な出演 村田 雄浩麻生 祐未
主な脚本 横田 理恵
主なプロデューサ (プロデュース・深沢 義啓)(宣伝・美根 耕二
主な演出 (監督・鐘江  稔)(助監督・中村 和宏山口 正紘)(記録・土居友紀子
局系列 ANN
制作会社 ABC
制作 (庶務・服部八寿子)
音楽 MIX・村越 順司)(SE・角田  研
主題歌 (エンディング・「ロコ・モーション」)
撮影技術 (CAM・渡邊 一樹渡辺 一樹))(SW・玉木 雅之)(VE・川本 龍文)(LD・兼岩  克)(編集・税所 洋貴)(協力・東通ライティング
美術 (美術プロデューサー・口井 雅弘)(大道具・内田  健)(小道具・青野 仁美)(装飾・八木田好一)(装身具・水田 直久)(美術進行・木綿 宏彰)(衣裳・東  市男)(化粧・野村 雅美)(植木・金岡 芳一)(美術協力・つむら工芸高津商会思巧堂京阪商会東京衣裳ビーム百花園ジー・マックス

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