1997年日本民間放送連盟賞優秀賞受賞作品。三谷幸喜が書き下ろしたひとつの脚本をテレビドラマのディレクター、映画監督、ＣＭディレクター、タレントが演出し、映像化した。演出によって、同じ脚本であっても仕上りがまったくことなることを示した。スティーブン・ローゼンフィールド監督が演出した第21回のみ三谷幸喜の名前は見当たらず、監督自身が脚本を書いたようにクレジットされている。「O・ヘンリーの古典にインスピレーションを受けたS・ローゼンフィールド監督がオリジナル脚本を大きく書き換え、演出家の領域とは何なのかを考えさせる作品となった。【この項、FOD『３番テーブルの客』解説文より引用】」番組自体の放送開始は1996/10/07だが最初の２回は番組の意図の説明主体でドラマが始まったのは1996/10/21、なお、一部資料ではドラマ開始が1996/10/28と記載されているが誤り。【その他のクレジット表示】映像協力：東映株式会社(18)、角川書店(19)、ビクターエンタテインメント株式会社(19)、サンダンス・カンパニー(19)、パルコ(22)、NHK(22)、御園座(22)、コードリー(22)。撮影協力：Royal Jewery(2)、S★PPORO(2)、恵比寿ガーデンプレイス(15)、EAST GALLERY(15)、Sound Power(15)、JBL(15)、harman international(15)、muRata 株式会社村田製作所(15)、メルシャン株式会社(15)、株式会社マルタカ・パルス(15)、HONDA(15)、エラン ジャパン 株式会社(15)、KENWOOD(15)、La.mama(20)、EBISU PRIME SQUARE(22)。協力：MORINAGA 株式会社森永エンゼル(1)(3)、八峯テレビ(1)-(3)(15)(19)(20)(22)、FLT(1)-(3)(15)(19)(20)(22)、古賀プロ(1)-(3)(15)(19)(22)、アーバン(1)(2)、エルフ・エージェンシー(2)、アーバンロケサービス(3)(15)(18)-(20)(22)、劇団東俳(15)、テアトルアカデミー(15)、バスク(18)、KENWOOD(18)-(20)(22)、（株）K&L(22)。【出典：ドラマ本体のクレジット表示より採録（採録：古崎康成(1)-(3)(15)(18)-(22)）】
| キー局 | CX | 放送曜日 | 月 | 放送期間 | 1996/10/21～1997/03/31 |
| 放送時間 | 25:10-25:40 | 放送回数 | 23 回 | 連続/単発 | 連続 |
| 主な出演 | 生瀬 勝久（槍魔栗三助）(1)、鳥越 まり(1)、岡田 眞澄（岡田 真澄）(1)-(3)、藤木 直人(1)、斉藤 暁(1)、青羽 剛(1)、青木 鉄仁(1)、小林 正寛(1)、桑名 正博(2)、かたせ梨乃(2)、松澤 一之(2)、瀬戸陽一朗（瀬戸陽一郎）(2)、秋元 海十(2)、上野 潤(2)、斉藤 宏法(2)、池崎 彩子(2)、塚原 考則(2)、飯島 優可(2)、阿南 健治(3)、水島かおり(3)、田山 涼成(3)、竹下宏太郎(3)、中根 徹(3)、吉満 涼太(3)、高山 輝之(3)、田口トモロヲ(4)、鈴木保奈美（石橋保奈美）(4)、野村 祐人(4)、棚橋ナッツ(4)、宝 ルビー(4)、宝 ダイヤ(4)、井上 順(5)、洞口 依子(5)、村井 国夫(5)(6)(18)、森 博之(5)、山田 辰夫(5)、萩原 匠(5)、小泉 雄司(5)、富士原恭平(5)、伊武 雅刀(6)、佐藤 友美(6)、宮本 大誠(6)、沼田 爆(6)、荒井 靖雄(6)、西守 正樹(6)、高橋 功(6)、高橋 克実(7)、美保 純(7)、岡安 泰樹(7)、蛍 雪次朗(7)、市村 直樹(7)、桶井 貞宏(7)、前田 剛(7)、川上麻衣子(8)、今井 雅之(8)、木下ほうか(8)、九十九 一(8)、鈴木 健介(8)、堀崎 太郎(8)、岡田謙一郎(8)、尾藤イサオ(9)、伊佐山ひろ子(9)、かたせ哲平(9)、酒井 敏也(9)、森川 数間(9)、深見 亮介（深見 博）(9)、越村 公一(9)、ベンガル(10)、黒田 福美(10)、岡田 義徳(10)、ウガンダ・トラ(10)、若杉 南(10)、望月 まゆ(10)、田中有紀美(10)、白井 晃(11)、とよた真帆(11)、吹越 満(11)、河原 さぶ(11)、江上 雅彦(11)、小松 正一(11)、はらみつお(11)、柳葉 敏郎(12)、藤谷美和子(12)、光浦 靖子(12)、清家 利一(12)、平尾 良樹（金橋 良樹）(12)、川瀬 忠行(12)、平賀 雅臣(12)、大島 蓉子(12)、近藤 弐吉（近童 弐吉）(13)、村松 恭子(13)、小檜山洋一（コビヤマ洋一）(13)、中島 忍(13)、木下 徳和(13)、大貫 誉(13)、澤出 和弘(13)、近藤結宥花（近藤 優花）(13)、金 守珍(13)、木梨 憲武(14)、石井 苗子(14)、梅津 栄(14)、松村 匠(14)、Bro.Korn(14)、ケイ・グランド(14)、赤坂 泰彦(14)、布施 博(15)、川中 美幸(15)、岡村 喬生(15)、宝田 明(15)、伊集院 光(15)、六平 直政(15)、不破 万作(15)、タケウケタ(15)、松井 範雄(15)、徳井 優（立原 繁人）(15)、伊藤 哲哉(15)、鈴木 杏(15)、小柳 恵美(15)、渡邊みずき(15)、小堺 一機(16)、千堂あきほ(16)、ルー 大柴(16)、もりたげん(16)、雁 瀧太郎(16)、東 貴博(TAKE2)(16)、深沢 邦之(TAKE2)(16)、二反田雅澄(16)、筒井 道隆(17)、緒川たまき(17)、津川 雅彦(17)、土屋久美子(17)、田付 貴彦(17)、きだつよし(17)、前田 愛(17)、豊川 悦司(17)、深沢 敦(17)、新川 將人(17)、小林 顕作(17)、草刈 正雄(18)、石富由美子（樹 美音）(18)、村井 国夫(18)、ドン貫太郎(18)、本間 憲一(18)、祖父江 進(18)、合谷 羊生(18)、大堀 浩一(18)、小日向文世(19)、北村 岳子(19)、宍戸 錠(19)、花王おさむ(19)、佐藤 太月(19)、佐山 雅弘(19)、道下 和彦(19)、小井政都志(19)、かとうかずこ（かとうかず子）(20)、中村 育二(20)、松崎しげる(20)、峯 のぼる（嶺 のぼる、峰 のぼる）(20)、富沢 貴司(20)、岸 博之(20)、井之上隆志(20)、山崎 直樹(20)、近藤 京三(20)、原田 修一(20)、キース・ミドルトン(Keith Middleton)(21)、トニー・ミドルトン(Toni Middleton)(21)、シドニー・マイアー(Sidney Myer)(21)、ティモシー・ハリス(Timothy Harris)(21)、ジョン・ランバルディ(John Lombardi)(21)、Victoria Van Tassel(21)、Lou Fiore(21)、Eli Coats(21)、Diane Hovlit(21)、Richard Shirley(21)、西村 雅彦（西村まさ彦）(22)、黒木 瞳(22)、細川 俊之(22)、近藤 芳正(22)、伊藤 俊人(22)、深沢 敦(22)、相島 一之(22)、緒原 雅人(22)、宇崎 竜童(23)、樋口可南子(23)、植木 等(23)、武井 秀(23)、山谷 初男(23)、塚本 幸男(23)、飯田 邦博(23)、妹尾 正文(23)、関谷 聡(23)、北原 弘一（葵 たかし、タケ・ウケタ）、（Piano：島 健(18)）（カード指導：村上 義之(15)）（ナレーション：川端 健嗣(1)-(3)(15)(18)-(22)、） | ||||
| 主な脚本 | 三谷 幸喜(1)-(20)(22)(23)、（written & directed by Stephen Rosenfield（スティーブン・ローゼンフィールド）(21)）（字幕：松井 まり(KSS)(21)）（構成：渡邊 健一） | ||||
| 主なﾌﾟﾛﾃﾞｭｰｻ | （プロデュース：小岩井宏悦(1)-(3)(15)(18)-(22)、宇留田俊夫(FUJISANKEI COMMUNICATIONS INTERNATIONAL.INC.)(21)）（プロデュース補：金井 卓也(1)-(3)、村田 法子(1)-(3)(15)(18)-(22)、伊藤 達哉(15)、平賀 公泰(18)-(22)）（広報：大貫伊都子）（スチール：半田 一道(1)）［N.Y.STAFF：（Produciton Manager：Richard Shirley(21)）（Production Assistant：Motoaki Ito(21)）（Production Coordinator：Tanya Matsuura(21)）］ | ||||
| 主な演出 | （「３番テーブルの客」監督：星 護(18)、和田 誠(19)、中村 育二(20)、スティーブン・ローゼンフィールド(written & directed by Stephen Rosenfield)(21)、山田 和也(22)）（演出：河野 圭太(1)、小田切成明(2)、岩本 仁志(3)、片岡 Ｋ(4)、若松 節朗(5)、藤田 明二(6)、福本 義人(7)、井筒 和幸(8)、石坂理江子（宮本理江子）(9)、中江 功(10)、鈴木 雅之(11)、岡村 俊一(12)、中島 信也(13)、木梨 憲武(14)、伊丹 十三(15)、三宅 恵介(16)、松岡 錠司(17)、蜷川 幸雄(23)）（共同演出・金 守珍(13)）（演出補：樹下 直美(1)-(3)(22)、七高 剛）（助監督：山本 一男(15)、樹下 直美(15)(18)-(20)、東條 政利(22)）（オープニング・エンディング ディレクター：伊藤 達哉(18)(19)）（記録：河野 恵(1)(3)(19)、戸井田 望(2)(15)(18)(20)(22)）［N.Y.STAFF：（Assistant Director：Takeo Hori(21)）］ | ||||
| 局系列 | FNN | ||||
| 制作会社 | （制作著作：フジテレビ（CX））（制作：ステューディオスリー（一部資料では共同テレビジョンと記載）（クレジット表示なし）） | ||||
| 制作協力 | FUJISANKEI COMMUNICATIONS INTERNATIONAL.INC.(21) | ||||
| 制作 | 紺野 生(1)、片岡 智(2)、清水啓太郎(3)、（制作担当：森 太郎(15)）（制作主任：清水啓太郎(1)、松本 幹之(2)(18)-(20)、土本 貴生(3)、前村 祐子(15)、きくちひろゆき(22)）（制作進行：横田 智子(18)-(20)） | ||||
| 企画 | 石原 隆、小川 泰 | ||||
| 音楽 | 本間 勇輔(18)、道下 和彦(19)、（演奏：佐山 雅弘(19)、道下 和彦(19)、小井政都志(19)）（選曲：大貫 悦男）（音響効果：亀森 素子）（Mix'd：蛯原 浩彦(1)(2)(15)(18)(20)(22)、岩下 広史(3)(19)）（レコーディングエンジニア：石野 和男(18)）（コーラスアレンジ：岡本 朗(20)）（音楽協力：株式会社フジパシフィック音楽出版（桑名 裕子、川口真太郎、石川 恭司）(18)、SOUND INN(18)、バグ・コーポレーション(19)）［N.Y.STAFF：（Sound Mixer：Ron Mehu(21)）（Music Supervisor：Rich Look(21)）］ | ||||
| 主題歌 | タイムスリップ・ランデヴー「四丁目カフェで会いましょう」(TOY'S FACTORY) | ||||
| 撮影技術 | （撮影監督：前田 米造(15)）（撮影：下門照由起(1)-(3)(15)(19)(20)(22)、川村 明弘(18)、大石 弘宜(18)、船橋 正成(18)）（照明：本橋 義一(1)(2)(15)、高橋 幸司(3)(19)(20)(22)、林 広一(18)）（VE：藤崎 康広(1)、吉本 勝弘(2)(15)(19)(20)(22)、佐藤 昭吾(3)(15)）（音声：大塚 勉(1)-(3)(15)(19)(20)(22)、田中 文雄(18)）（編集：深沢 佳文(1)-(3)(15)(18)(20)、足立 浩(19)(22)）（VTR編集：高橋 努(1)(20)、加藤 武志(2)(15)(18)(19)(22)、小泉 義明(3)）［N.Y.STAFF：（Camera：Jamie McEwen(21)）（Gaffer：Seiji Nakane(21)）（Editor：Masuhisa Takano(21)）（On-line Editor：Hirohumi Harada(21)）］ | ||||
| HP | |||||
| 美術 | （美術プロデューサー：関口 保幸(1)(3)(15)(19)、梅田 正則(2)(18)(22)）（美術プロデュース：関口 保幸(20)）（美術進行：渡部 哲也）（メイク：井手奈津子(1)(3)(15)(22)、佐々木精一(2)、原口 千栄(18)、陽田 圭(19)(20)）（衣裳：金田あきこ(2)(3)、佐藤 和代(15)(18)-(20)(22)）（視覚効果：藤本 茂(1)）（タイトル：山形 憲一）（タイトルデザイン：いちのへ宏彰(20)）（ポスター画：中村 幸子(15)）（本篇タイトル・ポスターレイアウト：佐村 憲一(15)）（特機：滝本 敬介(22)）（美術協力：有限会社 伴印刷(19)）［N.Y.STAFF：（Art Director：Yukinobu Okazaki(21)）（Hair/Make-up：Fumie Oshiro(21)）（Set Dresser：Watoku Ueno(21)）（Prop Master：Naoko Hasegawa(21)）］ | ||||
