悪名高き明石藩主・松平斉韶は次の老中に決まった。だが、老中・土井は目付の新佐衛門に斉韶の暗殺を命じた。一方、斉韶の用心・鬼頭も密議を知り、相手が剣の同門で親友の新佐と知り覚悟を決めた。「悪名高き明石藩主・松平斉韶（なりつぐ）が次の老中に決まった。幕府の威信を守るため、現老中・土井（丹波哲郎）は目付の新左衛門（仲代達矢）に斉韶の暗殺を命じた。新左衛門を含めた十三人の刺客が集まり、斉韶が明石に向かう参勤交代の帰途を襲う手はずが整った。しかし、斉韶の行列には、新左衛門の親友で切れ者の鬼頭（夏八木勲）のほか、百人もの武士がいた…。【この項、時代劇専門チャンネル広報資料より引用】」協力：京都映画、イマジカ、新映美術工芸、松竹衣裳、八木かつら、高津装飾、嵯峨映画、関西ロケーションサービス、シュプール、明馬会、ラングラーランチ、京都　大覚寺、京都ホテル。【出典：ドラマ本体のクレジット表示より採録（採録：古崎康成）】