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ドラマ 詳細データ夕映えの中にいた

舞妓の女と良家の息子との一種の極限状態における宿命的な青春像を描く。結ばれない愛の悲恋。アルバイトで本作のADになった白井博氏が当時を回顧している。「「何年生?」吉川正澄さんが発したのはその一言だけだった。TBSの三ロビと称した喫茶室で、僕はADのアルバイトの面接を吉川さんから受けていた。重い沈黙はそのあと30分以上続いたと思う。後に分るのだが、その時吉川さんは怒っていたのである。彼が演出を担当する新番組『夕映えの中にいた』のADは社員の田澤正稔氏ひとりしか決っていなかった。そこに僕が呼ばれたのである。社員ひとりと学生アルバイトで連続ドラマを仕切るのは大変な作業である。なぜ俺の番組のADが学生なのか!吉川さんの腸は煮えくりかえっていたに違いない。しかし、コーラ運びか台本配り位の軽いアルバイトを想像していたドラマのドの字も知らなかった僕は、ありとあらゆることをやらされ、その半年で相当鍛えられることになった。これがテレビマンユニオンに入るきっかけのきっかけ。【この項、「テレビマンユニオン史 1970-2005」(2005/02/25、テレビマンユニオン刊)より引用】」【参考文献:「テレビマンユニオン史 1970-2005」(2005/02/25、テレビマンユニオン刊)】
キー局 TBS 放送曜日 放送期間 1968/04/01~1968/09/30
放送時間 21:00-21:30 放送回数 27 回 連続/単発 連続
主な出演 大空 真弓江原真二郎松尾 嘉代原  保美原 知佐子青柳美枝子
主な脚本 田井 洋子
主な演出 吉川 正澄、(演出補:田澤 正稔田沢 正稔)、白井  博
原作 有馬 頼義
局系列 JNN

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