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ドラマ 詳細データ明治の女

えつは、たいかろうの婿養子・清兵衛に見込まれて写真のモデルをするうちに恋仲になる。妻とは離縁し2人は結ばれたが、暮らしは決して楽ではなかった。そんなある日、仕事場で爆発事故が起こり、清兵衛は手を負傷し生きる気力を無くしてしまう。【以上、TBSチャンネル広報資料より引用】山本富士子フリー後の初仕事。TVドラマ初出演。写真屋に頼まれてモデルになっている内に恋仲になってしまった芸者と、写真家。「作家長谷川伸の追悼番組。原作は随筆集「素材素話」に収録されている義侠心にとんだ実在の芸者で、実業家の鹿島清兵衛の夫人となった鹿島ゑつ(ドラマではかつ)のことを書いた掌品を、長谷川伸の愛弟子の平岩弓枝がドラマ用に脚色したもの。この年の2月にフリー宣言して映画界から疎まれ、エンタティメント界全体から干されていた山本富士子の復帰&テレビ初出演作品。時の人ということで24.5パーセントという高視聴率だった。【この項、文:のよりん】」「記者会見にのぞんだ山本さんは、「私はもう芸能界に復帰できないと思っていました…」と声をつまらせた。その様子に、演出の橋本信也さんやスタッフたちが感動し、なんとか山本さんの作品をいいものにしようと、一同張り切ったものだ。四日間の稽古に、共演者の方々にたいへんご協力をいただいた。その結果、放送終了後の反響はすさまじく、山本さんへの激励の電話が、しばらくの間鳴りやまなかった【この項、石井ふく子著「心におしゃれを」(講談社刊)より引用。通常、「日曜劇場」の稽古は三日間だったという】。」【データ協力:のよりん】【参考文献:石井ふく子著「お蔭さまで」(1993/06/20、世界文化社刊)】
キー局 TBS 放送曜日 放送期間 1963/07/07~1963/07/07
放送時間 21:30-22:30 放送回数 1 回 連続/単発 単発
番組名 東芝日曜劇場(第344回)
主な出演 山本富士子松本幸四郎8代目)(松本 純蔵2代目)、市川染五郎5代目)、松本 白鸚初代))、山岡 久乃市川 中車清水  元東 恵美子武藤 英司
主な脚本 平岩 弓枝
主なプロデューサ 石井ふく子
主な演出 橋本 信也
原作 長谷川 伸「ぽん太夫人 明治の女明治の男」
局系列 JNN
制作会社 TBS

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