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ドラマ 詳細データ吉野太夫

寛永のころ、京の遊里六条柳町の遊女二代目吉野太夫は、天性の美貌と教養にすぐれ、いまをときめく太夫としてその名は天下に知られていた。松の位の太夫の気位を重んじる吉野は、権力に屈せず金に心を動かされぬことを自らの誇りとしていた。吉野の顧客には、前関白・近衛応山公(花柳喜章)やその他の公卿、それに大商家・灰屋の息子・三郎兵衛(細川俊之)などがいたが、下層の刀鍛冶の弟子・時安(平幹二朗)らも吉野の姿を求めていた……。主演の山本富士子とスタッフがたいへんなこりようをみせている。この番組は江戸時代初期、京都の六条柳町の傾城を描いたもので吉川英治文学のテレビ化。絶世の美女とうたわれた吉野太夫が、時の権力者の横車にも屈せず、厳しい規律の中で生きるさまを5回にわたって放送する。花やかな世界が舞台だけに、小道具ひとつにしてもそろえるのがひと苦労。専任のスタッフをつけて時代考証に注意している。普段ならタンスなどは「らしきもの」ですましてしまうが、この番組では当時の蒔絵のそれを借りて使っている。また、一回につき山本富士子が着用する衣装は5点、全部で25点を用意した。さて、山本富士子のこりようだが、彼女は花魁を演じるのは初めて。それだけに何枚も着た花魁姿がまんざらでもないようすだが、太夫道中をするときに、間違いのないように京都・島原まで出向き「内八文字」の踏みを会得してきた。着物にしても自分ででかけていって選んできたそうだし、当時のこの世界のことを知るため、着物も買い込んで勉強するほどの熱の入れよう。「このへんがやはり大女優としての立派なところ」と好感をもたれている。【以上、「週刊TVガイド」(東京ニュース通信社刊)1970/04/17号より引用】カラー放送。【役名(演技者)】吉野太夫(山本富士子)、時安(平幹二朗)、灰屋三郎兵衛(細川俊之)、近衛応山(花柳喜章)、日乾上人(島田正吾)、駿河介(清水彰)、灰屋紹由(加藤嘉)、九七(高杉哲平)、本阿弥光悦(市川小太夫)、板倉重宗(堀雄二)、葛木(長谷川季子)、八重桐(加賀ちかこ)、林弥(山田英津子)。
キー局 CX 放送曜日 放送期間 1970/04/10~1970/05/08
放送時間 21:30-22:26 放送回数 5 回 連続/単発 連続
番組名 おんなの劇場(第11作目)
主な出演 山本富士子平 幹二朗細川 俊之花柳 喜章島田 正吾清水  彰高原 駿雄加藤  嘉高杉 哲平市川小太夫堀  雄二長谷川季子小野 道子)、加賀ちかこ山田英津子
主な脚本 田中 喜三
主な演出 塚田 圭一
原作 吉川 英治
局系列 FNN
音楽 山本 丈晴

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