1993年。不動産屋を営む夫婦が殺害され、浦和署の刑事・渡瀬（上川隆也）はベテランの先輩刑事・鳴海（高橋克実）と現場へ急行。捜査線上に浮上した容疑者・楠木（中村倫也）を連行する。連日、楠木に対し、鳴海による厳しい取調べが行われ、辰也（伊東四朗）ら両親が訪れても面会を許さないほどだった。楠木は一度自白するも後に覆し、下された死刑判決を控訴するが、主席裁判官の高遠寺（余貴美子）は要求を退け死刑が確定。強引に自供させた罪悪感に苛まれる渡瀬に、検事の恩田（船越英一郎）は優しい言葉をかける。1997年。渡瀬は一軒家で起きた殺人事件を担当する。捜査を進めるうちに手口が４年前の事件に酷似していることに気がつく。渡瀬の小さな疑問が、やがて思わぬ事件の真相を導き出すー。2017年。埼玉県警の警部となった渡瀬の前に「あなたを取材したい」という記者・田口今日子（前田敦子）が現れ、再び運命が大きく動き出す。【以上、テレビ東京広報資料より引用】撮影協力：東京国立博物館、千葉県フィルムコミッション、千葉県総合教育センター、千葉県立中央図書館、所沢市ロケーションサービス、常総フィルムコミッション、深谷フィルムコミッション、平成土地開発、ウェストウッド、westwood antiques、菊地商事、華飾市場スタジオ、築地本願寺西多摩霊園、法科学鑑定研究所。協力：共同テレビジョン、バスク、ラ・ルーチェ、アートフォー、グループ飾り屋、松竹衣裳（クレジット表示では「松竹衣装」と誤記）、アートメイク・トキ、マエダオート、グリフィス、ケン・スタントクリエーション、イマジカ、フェイス音楽出版。【役名（演技者）】渡瀬（上川隆也）、鳴海健司［広報資料では「鳴海健児」と記載］（高橋克実）、恩田嗣彦（船越英一郎）、高遠寺静（余貴美子）、田口今日子（前田敦子）、楠木辰也（伊東四朗）、国枝（ベンガル）、杉江（菅原大吉）、渡瀬遼子（堀内敬子）、迫水二郎（高橋努）、楠木明大（中村倫也）、楠木明大（中村倫也）、堂島ひとみ（野波麻帆）、楠木郁子（高林由紀子）、沓澤睦美（ふせえり）、松山那美（東風万智子）、栗栖（飯田基祐）、高嶋恭司（東根作寿英）、白須（八十田勇一）、梶浦（狩野学）、野々村（和泉崇司）。【出典：ドラマ本体のクレジット表示より採録（採録：古崎康成）】