戦時中の日本にタイムスリップした兄妹の感動ストーリー。2012年（平成24年）夏。和也（綾部守人）とはる菜（二宮星）は上野駅を目指し、大勢の人ごみの中を歩いていた。両親に離婚問題が浮上し、夏休みの間、茨城県にある母の実家に兄妹二人で預けられることになったのだった。「死ね!死ね！」電車に乗り、携帯電話でゲームを始める和也。するとある老婆が注意する。そんな言葉使うんじゃない、と。戦時中、ここから汽車で兵隊に行った男たちはほとんどが死んだのだと言う。「戦争は恐ろしい…」老婆の目がギョロリと和也を睨みつける。老婆から逃げるように、途中下車した和也とはる菜。駅のホームで次の電車を待っていると汽笛が聞こえてくる。迫力ある轟音や蒸気とともに迫って来るSL。すると、和也が手にしていた携帯電話の表示が『圏外』へと変わり…。【以上、KBS京都広報資料より引用】制作協力：バスク、ケイエッチケイアート、山崎美術、国際放映、ブルーフラッグ、高橋ロケーションサービス、ベイシス。撮影協力：小山町フィルムコミッション支援室(8)(9)、海保神社(8)(9)、江戸東京たてもの園(8)(9)、小山町御殿場市のみなさん(8)(9)、小山町観光協会(8)(9)、成田市(8)(9)、池善(8)(9)、千葉県フィルムコミッション(8)(9)、小山町都市整備課(8)(9)、千葉県市原市(8)(9)、リバーサカワ・ゴルフクラブ(8)(9)、千葉県立房総のむら(8)(9)、小山町商工会(8)(9)。【出典：ドラマ本体のクレジット表示より採録（採録：古崎康成(8)(9)）】【データ協力：やす、七色姫】