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ドラマ 詳細データ胎動期

看護婦の世界は外部で想像するように清く美しく気高いものではなかった。屈従と忍耐を強いられ育てられて来た婦長たちの考え方に若い久米勢津(大空真弓)や他の実習生が不満を持つのは無理からぬことといえよう。だが中でただ一人、鈴元春子(河内桃子)はおとなしく婦長たちの言いつけを守る従順な生徒だった。春子の母は城南病院の総婦長をしており、春子の病院にも親しい婦長が何人かいた。過労でアツペを病み寝ている春子を訪れた笠原婦長(桜むつ子)もその一人である。婦長は春子に今度の卒業式は優等生に選ばれ答辞を読むのだと告げる。笠原婦長が春子を訪ねたことを知った勢津たちは春子を快く思わなかった。冷たい友人たちの眼、窮屈な看護婦の生活に耐えきれず春子は卒業式の前夜寄宿舎を飛び出し、母の後輩である清水婦長(京塚昌子)に会いに行く。そこで春子は母の苦労を聞かされ何事かを決意するのだった。【データ協力:のよりん】【参考文献:石井ふく子著「お蔭さまで」(1993/06/20、世界文化社刊)】
キー局 KR 放送曜日 放送期間 1960/11/13~1960/11/13
放送時間 21:30-22:30 放送回数 1 回 連続/単発 単発
番組名 東芝日曜劇場(第207回)
主な出演 河内 桃子池内 淳子大空 真弓大空 眞弓)、島田 妙子島田多恵子島田 多江)、京塚 昌子河村 久子桜 むつ子荒木 玉枝
主な脚本 十津川光子
主なプロデューサ 石井ふく子
主な演出 橋本 信也
局系列 JNN
制作会社 KR

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