トラックドライバー「流れ星のお銀」こと広岡銀子（高島礼子）は、今日も元気いっぱい。北陸は加賀百万石、金沢に向かってひた走っていた。銀子が一仕事を終え、トラックで仮眠を取っているとドアを叩く音。目を開けるとそこには警察官が。銀子のトラックの荷台から血の付いたレンチが見つかったという。近くの海岸で死体が発見され、なんとこのレンチが凶器ではないかというのだ。銀子は、またもや殺人事件に巻き込まれてしまうのか？銀子を師と仰ぐ、元銀行員のドライバー昂太郎（寺脇康文）は、仲間を引き連れ警察署へ。芳野刑事（中上雅巳）に銀子を釈放しろと談じ込む。大迫刑事（有福正志）によると、殺されたのは高名な加賀友禅の問屋「加賀百万石織物」の社長、織川信吾（森下哲夫）で、金沢では名士の一人だという。銀子は身の潔白が証明され、釈放されるが商売道具のトラックを没収されてしまう。その上、その会社の社員に詰め寄られてしまう有り様。そこに割って入ったのは織川の秘書、前田利夫（橋爪淳）と織川の妻、秀子（姿晴香）だった。自分も夫を亡くしている銀子は、秀子の胸中を察し励ます。【以上、TBS広報資料より引用】本来は本作がパート３であるが2016/09/16にBS-TBSで放映された際には、『流れ星お銀！事件解決いたします２』とパート２扱いのタイトルで告知、再放送された。撮影協力：金沢全日空ホテル、粟津温泉　清師、粟津温泉金沢観光ボランティアガイド「まいどさん」、懐華棲、AXIS CLUB、（不明１）、北都高速運輸倉庫、金港マリーナ、山中町、共立女子大学、共立女子短期大学、一丁井の頭通り店、アクティブ・ツーワン、ドルフィンズ。協力：全国哥麿会。【出典：ドラマ本体のクレジット表示より採録（採録：古崎康成）】《4:3》