• 水色
  • 緑
  • 紫
  • オレンジ
  • 赤
  • 小
  • 中
  • 大

ドラマ 詳細データ泣き笑いさくらんぼ劇団

KRテレビが毎週日曜の夜7時から放送していたテレビ映画『豹の眼』が27日で終わるので、それにかわって4月3日から『泣き笑いさくらんぼ劇団』という女ばかりの出演による変わったドラマが登場する。この番組はある旅まわり一座の中で、いつも差別待遇され、いじめつけられた女芸人一同が座長に「要求書」をつきつけ、男なんぞに負けられますか――と文字通り女ばかりの旅の一座を結成する。そして笑いとユーモアをふりまきながら、全国をまたにかけて芝居をうって歩くという物語。出演者はレギュラー・メンバーとして笠置シヅ子をはじめ若水ヤエ子、桜京美、市川寿美礼、安田千永子、奈良あけみ、藤戸木綿子といった個性の強いタレントが旅役者になる。ほかに駅弁会社の女社長に飯田蝶子がふんし、一座の後援会長のような役柄で毎回出演する。作者は山下与志一と伊豆肇が交互に執筆してゆく。演出担当の橋本プロデューサーは「女ばかりのドラマだが、ドタバタは、できるだけ避けていきたい。この番組は主役を置かないことが特色で、あくまでも女だけの一座の表と裏をそれぞれの個性を生かしながらプロデュースすることがねらいだ。幸い女ばかりの一座とあって全員が張り切っているので楽しみだ」といっている。【以上、朝日新聞1960/03/19付より引用】判明している各回のサブタイトルは以下のとおり。第十回「お蔦の心意気の巻」(1960/06/05放送)、第十三回「小さな台風の巻」(1960/06/26放送)、第17回「頑張れボンボンの巻」(1960/07/24放送)。提供:武田薬品工業。【参考文献:Yahoo!オークション】
キー局 KR 放送曜日 放送期間 1960/04/03~1960/07/31
放送時間 19:00-19:30 放送回数 18 回 連続/単発 連続
番組名 タケダアワー
主な出演 笠置シヅ子笠置シズ子)、若水ヤエ子桜  京美市川寿美礼安田千永子奈良あけみ藤戸木綿子飯田 蝶子
主な脚本 (作:山下与志一伊豆  肇小宮  敬(10)(13)(17))
主な演出 川俣 公明柴田  馨田畑 国夫
局系列 JNN
制作会社 (制作:KR)(代理店:宣弘社)
制作 橋本 信也(企画も)
企画 橋本 信也(制作も)
音楽 萩原 哲昌
撮影技術 (TD:福原 秀雄
美術 (装置:萩原 勝美

Tag Cloud

笠置シヅ子 若水ヤエ子 一座 個性 桜京美 橋本信也 萩原哲昌 差別待遇 橋本プロデューサ... 旅まわり一座 レギュラー・メン... ボンボン 飯田蝶子 旅役者 交互 安田千永子 つきつける お蔦 出演 放送 特色 プロデュース 番組 座長 柴田馨 タレント 避ける 市川寿美礼 執筆 川俣公明

リンクパーツ

直リンク用URL ヘルプ
引用パーツ ヘルプ


インフォメーション

クチコミ

ユーザレビュー

ドラマデータ提供