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ドラマ 詳細データ向田邦子新春スペシャル 華燭(「華燭」にルビ「かしょく」が付く)

向田邦子新春シリーズ第10作。太平洋戦争開戦前夜の男と女、家族の営みを描きながら、暗雲立ち込める時代の流れに抗することのできない、市井の人々の悲喜こもごもを丁寧に綴った向田邦子の世界。今回は田中裕子、小林薫が初の親子役で登場する。身勝手な母親が男に走って家を飛び出したことから、田中扮する長女・佐和が切り盛りする溝呂木家。もう30にもなる佐和の結婚をめぐって、父親と娘の間で微妙なやりとりが展開されていく━。太平洋戦争直前の1941年10月、溝呂木家では長女・佐和(田中裕子)に見合い話が持ち上がっていた。しかし、6年前に母の梅子(加藤治子)が家庭を捨て若い画家のもとに走って以来、家事の一切を切り盛りしていた佐和は、大学教授の父親・要(小林薫)と、幼い頃患った熱病の後遺症が残る妹・滝子(相楽晴子)を置いて嫁に行く気など全くない。植物研究一筋の要も口とはうらはらに佐和を手離したくなかった。しかも、佐和は要の弟子・市太郎(板東八十助)と密かに付き合っていた。市太郎は佐和に結婚を申し込んだが、返事は控え、要に相談した。だが要は「佐和次第」と言うばかりで決して賛成しているとは思えなかった。そんな要の気持ちを察してか、佐和は市太郎に婿養子になってくれなければ難しいと言い出した。自分も跡取りの身である市太郎は直接要に願い出たが、要は相変わらず「本人次第」と突っぱねた。そんなある日、家を出て行った母の梅子が6年ぶりに帰ってきた…。【以上、TBSチャンネル広報資料より引用】」一部資料では1991/01/07放送と記載されている。制作協力:東通、緑山スタジオ・シティ、ティエフシー、講談社。
キー局 TBS 放送曜日 放送期間 1992/01/06~1992/01/06
放送時間 21:00-22:54 放送回数 1 回 連続/単発 単発
番組名 月曜ドラマスペシャル
主な出演 田中 裕子相楽 晴子相楽ハル子)、小林  薫加藤 治子坂東八十助山内  明四谷シモン山乃 廣美段田 安則高木  均庄司 永建及川ヒロオ及川 広夫)、立原 美穂三上 瓔子西川ひろみ綜芸企画東京宝映、(ナレーション:黒柳 徹子
主な脚本 金子 成人
主なプロデューサ 三浦 寛二太田  登岡田 裕克(TBS)
主な演出 久世 光彦、(演出補:釜谷正一郎)(記録:中村恵津子
原作 (原案:向田 邦子(「かわうそ」「家族熱」より))
局系列 JNN
制作会社 (製作:KANOX(カノックス)、TBS)
制作 (制作補:三輪 源一)
企画 (企画協力:逸見  稔
音楽 小林 亜星、(効果:藤崎 昭彦
撮影技術 西館 博光、(技術:石垣  力)(照明:海老原靖人)(音声:伊丹 一夫)(調整:小高 宏文)(編集:田中 盛泰
HP
美術 (デザイン:後藤  洋)(美術制作:小瀬 正尚アックス))(大道具:三木 憲一)(小道具:古井 栄次)(持道具:佐藤  章)(衣装(衣裳):斎藤 秀彦)(化粧:石田  伸)(特殊メイク:ピエールスダピエール・スダ))(タイトルデザイン:高橋 雅枝

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