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ドラマ 詳細データ向田邦子新春シリーズ10周年記念作品 いとこ同志

第31回ギャラクシー賞(放送批評懇談会主催)テレビ特別賞受賞作品。戦前の東京・池上を舞台にした向田邦子新春シリーズの第10弾。1940年の時代背景をからませながら父亡き4人姉妹の家庭を舞台に長女・向坂静江(田中裕子)といとこ・野々村勝利(小林薫)との秘めた想いの交流を描く。佳編が多い向田邦子新春シリーズの中でも『麗子の足』と並ぶ名編。「太平洋戦争前夜の古き良き昭和の家族、市井の男と女の心象風景をきめ細かく描写してきた向田シリーズの第12作。今回も1940年の東京・池上が舞台。戦争の足跡が少しずつ近付いていながらも、母と3人の娘が暮らす向坂家に一人の男が居候することから、様々な波紋が広がっていく様を描く。1940年。東京・池上の向坂家では、父親亡き後、母親・里子(加藤治子)を囲んで、長女・静江(田中裕子)、二女・久江(相楽晴子)、三女・亀子(井出薫)の三姉妹が平和な生活を営んでいた。ある日、長年勤務した出版社を辞めた静江が、美術学校の講師・中井(四谷シモン)と見合いをする。互いに気に入って結婚へと順調に進むかに見えた。そんな時、いとこ達が近況報告をしあう「あすなろ新聞」の幹事を務める静江の許に、野々村勝利(小林薫)から投稿があった。内容は、農林省の役人で栃木の山奥に赴任している勝利の妻が、転勤続きの不安定な生活に嫌気が差し、離婚したというものだった。以来態度を一変し、縁談を破談にすると言いだした静江の勝利に対する想いを、家族はおぼろ気に悟り始める。そして、密かに義弟である勝利の父親に淡い想いを抱いていた里子は、そんな静江を案ずるのだった。一ヵ月後、東京への転勤が決定した勝利が向坂家に居候する事になり、静江はいとこ達を招集して勝利の歓迎会を兼ねた「いとこ会」を催したのだが…。【この項、TBSチャンネル広報資料より引用】」一部資料では向田邦子原作と記載されているが正しくは原案。井出薫の正式デビュー作。制作協力:東通、緑山スタジオ・シティ。
キー局 TBS 放送曜日 放送期間 1994/01/10~1994/01/10
放送時間 21:00-22:54 放送回数 1 回 連続/単発 単発
番組名 月曜ドラマスペシャル
主な出演 田中 裕子小林  薫相楽 晴子井出  薫加藤 治子藤田 敏八四谷シモン杉本 哲太渡辺いっけい天衣 織女岩崎加根子西牟田 恵中野 理絵山崎  満三上 瓔子浜田 道彦曽雌 達人長田 奈麻摩宮 千春山田 飛美綜芸企画東京児童劇団、(ナレーション:黒柳 徹子
主な脚本 金子 成人
主なプロデューサ 三浦 寛二太田  登岡田 裕克(TBS)
主な演出 久世 光彦、(演出補:千葉 行利佐藤 将之)(記録:奥平 治美(編集も))
原作 (原案・向田 邦子「眠る盃」「無名仮名人名簿」などより
局系列 JNN
制作会社 (製作:KANOX(カノックス)、TBS)
制作 (制作補:釜谷正一郎)
企画 (企画協力:逸見  稔
音楽 小林 亜星、(バンド演奏(タンゴ):志賀  清とクァルテートモデルノス)(音響効果:藤崎 昭彦)(MA:田中 優子
撮影技術 上田 伸也、(技術:石垣  力)(照明:海老原靖人)(音声:中村 徳幸)(調整:江川 英男)(VTR編集:高野 謙一)(編集:奥平 治美(記録も))
HP
美術 (デザイン:後藤  洋アックス))(美術制作:芝田  正アックス)、斉藤 幸雄斎藤 幸雄)(アックス))(大道具:沢野 伸司)(小道具:飯島 豊弘菅原 芳隆)(持道具:赤松 慶人)(衣裳:斉藤 秀彦桧谷 芳男)(化粧:石田  伸アーツ))(タイトルデザイン:高橋 雅枝

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