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ドラマ 詳細データQ10 キュート

テレビドラマデータベースユーザー選出2010年度年間ベストテン第1位。テレビドラマデータベース2010年10月期ユーザー選出ベスト5第1位。2011年日本民間放送連盟賞(優秀)受賞作品。「東京ドラマアウォード2011」連続ドラマ部門優秀賞受賞作品。エランドール賞新人賞受賞(佐藤健)対象作品。「だらだらした日常に、突然キラキラしたものがあらわれる。僕たちは、それをつかむのに、いつも必死で、もしそいつを、一瞬だけでもつかまえることができたなら、また、どうでもいい教室に戻って行けるのに。僕が恋した転校生は、ロボットだった――。平凡で臆病で、人生をあきらめかけた青年が、転校生のロボット・Q10(キュート)に恋をした!2人(?)の恋に成就はあるのか??どんな未来が待ち受けるのか―!?そして、二次元愛するオタク男子、コンプレックスだらけの優等生、孤独な貧乏学生、赤髪バンド少女、病気を抱えた落第生、など個性あふれるクラスメイト、さらに、婚活中の担任教師、仕事に生きる女教授、学費滞納の親、病気の息子を持つ家族、etcが、入り乱れ、様々な「愛と友情と生き方」を描く、涙と笑いの物語です。【この項、日本テレビ広報資料より引用】」「さて、10月クールも早いもので、もう中盤から後半にさしかかりつつあります。今のところ、もっとも楽しませていただいているドラマは、『Q10』(日テレ)でしょうか。はじまって1~2回ほどは、なかなか面白い、と思っていた程度だったのですが、3回、4回と回を重ねていくと、う~んと唸らせられることが連続するようになってきています。このドラマ、物語の中心として描かれているのは、ある高校に突如持ち込まれた「人間そっくりのロボット」であるキュートをめぐって次々と起きる出来事です。このロボットに扮する前田敦子扮するキュートの存在感がなかなか愛らしく、好ましい。ロボットという無味乾燥な存在に、「存在感」を生ませている。「パフッ」という返事。素っ頓狂な機械的な言葉遣い。突然、話さなくなったり、涙を流す。主人公の高校生は、そんなキュートの行動に、心をかき回され、悩まされる。それはひょっとすると恋なのかも知れません。コミックのヒロインに恋する同級生を通じて、「人間」でない「異形のもの」に愛を感じることの凄さ、尊さに気付くプロセスも描かれました。普通なら絵空事じみているこの設定をどこか、「あっても不思議ではなさそうなもの」としてギリギリのところでリアリティを生ませているところがすごいかも知れません。そして、それ以上にこのドラマが唸らせられるのは、どこにでもありそうな普通の高校生の淡々とした目線から「人生の残酷な真実」のようなものが描かれているところなのです。以下、そのあたりを詳述してみます。このドラマでは、ごく普通の高校生が時にナイーブに、繊細に、どこにでもありそうな日常の風景の中から、普遍的な人生の真実、のようなものを見いだしていきます。どこにでもありそうな平凡な風景。平凡さの中にこそ実在する、「物事の根本原理」というもの。それが、佐藤健扮するごく平凡な高校生の目線を通じて描き出されているのです。そんな中で導き出される「物事の根本原理」というものは、時に悲しい「人生の真実」を明るみにしてしまう。 「宇宙」というものはいずれ崩壊してなにも消えて無くなってしまうものだという。そういう「根本原理」が真実なら、「永遠」というものは「実は」存在しないことになる。すると、我々が日々、がむしゃらに生きて、必死で生き、自分が「この世」に存在したという痕跡のようなものを残そうとあがいているような、そんな人間の「行い」は、すべて無意味なことになるのではないのか。いずれこの世界がすべて雲散霧消してしまえばすべて塵と消えてしまうのだから。いくら頑張ったっていつか消えてしまう、そんな「はかない」人生というもの。そんな現実の中で我々は生きているのだという「真実」…。このドラマは、悲しい、切なくて、はかない、「現実」というものに、気付いてしまう高校生が描かれています。前回放送された第5回では、佐藤健扮する主人公の、ごく平凡な楽しい家族の幸福が描かれていましたが、その幸福な満ち足りた瞬間に彼は思うのです。「この、ささやかな幸せが永遠であってほしい」と。ひょっとすると永遠に続きそうにみえる、そんなどこにでもありそうなささやかな幸せも、実は有限なのだということ、やがて消えてしまうのだということ。その「人生の残酷な真実」というものに気付いてしまう高校生が描かれていました。この場面を見て、そういえば私も中高生のころ、ふと、家族の中の些細な団欒の中で、いずれこんな幸せも消えてしまう。この幸せが少しでも長く続いて欲しい、と、心の中で、切実に、真剣に、願ったことを思い出しました。あのとき、楽しく笑っていた父と母。30年近く経った今、あのとき笑っていた父は今はもう亡くなってこの世にいなくなっています。そして母も年老いて、屈託なく笑う機会も減ってしまいました。やはり、あのとき、永遠に続くかに思えた平凡な家族の団らんというものは戻って来ないのです。そういう悲しい現実というものがこの世には実にたくさん散らばっている。このドラマは、そういう、どこにでも転がっていそうな「厳格な真実」を、ごく普通の高校生の目線から描くという、ある意味、きわめて深い視点にチャレンジしているドラマなのです。このドラマが提示している中での「救い」は、そんな悲しい現実に気付いた高校生が、決して人生を悲観的に捉えず、限りある人生、限りあるこの世界だからこそ、今を大切に生きるべきでないか、という、ある意味、前向きな考えに至っているところなのかも知れません。ですが、そこはひょっとするとこのドラマの書き手が、高校生を主人公にしているゆえに、一応の妥協として打ち出した目線かも知れません。「悲しみだけが人生だ」というのはある意味真実かも知れないわけです。書き手の木皿泉さんは、これまでこの枠で『すいか』や『野ブタをプロデュース。』を手掛けてこられたのですが、今回は、これまでよりも一層、純化した形で、テーマに向かい合っているように思えます。こんな、土曜21時という、ごく気楽な時間帯の民放ドラマで、そんなものに挑戦しているというのは、ひょっとすると、もの凄いことなのかも知れないのです。【この項、文:古崎康成(「てれどらブログ」掲載記事(木皿泉『Q10(キュート)』が描こうとしているもののすごさ」(http://tvdramadb.blog23.fc2.com/blog-entry-766.html))より】」第1回は拡大版(土曜21:00~22:09)。美術車輌:ランナーズ。車輌:麻生リース。撮影協力:相模原フィルムコミッション(1)、赤羽中央街(1)、騎西フィルムコミッション(1)、埼玉県加須市(1)、エクセル航空(1)、東急電鉄tokyu C&C(1)。提供:明治製菓、NTTドコモ、味の素、家庭教師のトライ、花王、スズキ自動車。【データ協力:LED、校正協力:法水】
キー局 NTV 放送曜日 放送期間 2010/10/16~
放送時間 21:00-21:54 放送回数 連続/単発 連続
主な出演 佐藤  健(1)-(9)、前田 敦子(AKB48)(1)-(9)、薬師丸ひろ子(1)-(9)、田中 裕二爆笑問題)(1)-(9)、光石  研(1)-(9)、白石加代子(1)-(9)、小野 武彦(1)-(9)、福田麻由子(2)-(9)、蓮佛美沙子(1)-(9)、賀来 賢人(1)-(9)、池松 壮亮(1)-(9)、柄本 時生(1)-(9)、高畑 充希(1)-(9)、細田よしひこ(1)-(9)、西田 尚美(1)-(9)、松岡璃奈子(1)-(9)、米村 美咲(1)-(9)、松島 庄汰(1)-(9)、土屋シオン(1)-(9)、岸井ゆきの(1)-(9)、榎並 功二(1)-(9)、関町 知弘(1)-(9)、森島  緑(1)-(9)、市山 京香(1)-(9)、坂口涼太郎(1)-(9)、山本 麻貴(1)-(9)、今泉 彩良(1)-(9)、白石 隼也(1)-(9)、松平 千里(1)-(9)、松澤  傑(1)-(9)、石橋菜津美(1)-(9)、鯨井 康介(1)-(9)、シュドーズ直矢(1)-(9)、前田 希美(1)-(9)、笠井 しげ(1)-(9)、長井 茉由(1)-(3)(8)(9)((2)(3)は未確認)、豊島由佳梨(1)-(3)(8)(9)((2)(3)は未確認)、駿河 太郎(2)(3)((3)は未確認)、Sleepydog(2)(3)((3)は未確認)、舟木  幸船木  幸)(2)(3)((3)は未確認)、高尾 祥子(2)(3)((3)は未確認)、倉本  健(2)(3)、柴崎 佳佑(2)(3)((3)は未確認)、坂田梨香子(2)(3)((3)は未確認)、水田 萌木(2)(3)((3)は未確認)、南 香織里(2)(3)((3)は未確認)、郷  瑞生(2)(3)((3)は未確認)、東条 祐作(2)(3)((3)は未確認)、横田 聖矢(2)(3)((3)は未確認)、大石 治人(2)(3)((3)は未確認)、小口 将平(2)(3)((3)は未確認)、富井 翔太(2)(3)((3)は未確認)、西田 光希(2)(3)((3)は未確認)、芳賀 智也(2)(3)((3)は未確認)、花田  輝(2)(3)((3)は未確認)、ゆき(2)、千葉 雅子(1)、信川 清順(1)、嘉数 一星(1)(6)、飛田 光里(1)、篠原 孝文(1)(3)(4)、川倉けいぞう(1)、山肩 重夫(1)、長谷川宏一(1)、渡仲 裕蔵(1)、嶋村 昇次(1)、横山 大地(1)、谷  大輔(1)、原  武司(1)、山崎 貴司(1)、太田 順子(1)、西平 風香(3)、植原 卓也(3)、松永  隼(3)、宮地 大介(3)、廻 飛呂男(3)、村上 寿子(3)(4)(6)(8)、谷端 奏人(3)(4)(6)(9)、荻野 未菜(3)、夏木  優(3)、金井 雅明(3)、桜井  聖(4)、久保貫太郎(4)(7)、植木 夏十(4)、伊佐 美紀(4)、藻田留理子(4)(7)、田口 寛子(4)、関根 香菜(4)、谷端 奏人(4)、中川 大志(4)、岡   亮(4)、高木健太郎(4)、土師 孝也(4)、羽鳥 慎一(NTVアナウンサー)(4)、指出 瑞貴(5)、早野  薫(5)、石戸 香穂(5)、濱田  准(5)、小浦  愛(5) 羽岡 美菜(5)、平尾  仁(6)、松山 尚子(6)、金城 成美(6)、齋藤 康弘斎藤 康弘)(6)、小野 敦子(7)、野村 信次(7)(8)、市原 清彦(7)、芹澤 興人(7)、野口かおる(7)、ごいち(7)、春名 柊夜(7)、佐藤瑠生亮(7)、田中 理勇(7)、平田 倫穏(7)、平田理恵子(7)、もも(7)、柄本  明(8)(9)、宇賀神徳孝(9)、古賀プロダクション(1)-(9)、テアトルアカデミー(1)(3)(6)(7)(9)、OFFICE101(3)-(9)、(医事指導:高澤 賢次)(看護指導:石田喜代美(1)-(5)(7)-(9))(医療指導:高澤 賢次)(音楽指導:米山 典昭(2)(3))(ダンス振り付け:春衣(2))(ダイバー:サザナミマリン(2))
主な脚本 木皿  泉(1)-(9)、(助っ人:根本ノンジ(1)-(9)、さかいあお(1)-(9))
主なプロデューサ (シニアチーフクリエイター:櫨山 裕子)(プロデューサー:河野 英裕小泉  守)(AP:萩原 真紀荻原 真紀)(1)-(9)、米澤 宏美古草 昌実)(広報:村上 淳一角田久美子)(宣伝デザイン:長瀬 一義)(スチール:笠井 新也)(電波PR:栗原 一浩)(ホームページ:佐藤 純一
主な演出 狩山 俊輔(1)(2)(4)(6)(8)(9)、佐久間紀佳(3)(5)(7)、(演出補:山下  司)(助監督:中矢 和伸米川  治鈴木 勇馬)(タイトルバック:熱田健太郎)(アクションコーディネート:佐々木修平)(記録:初山 澄乃(1)(2)(4)(6)(8)(9)、舘野 弘子(3)(5)、山縣有希子(7))
局系列 NNN
制作会社 (製作著作:NTV)
制作協力 トータルメディアコミュニケーション
制作 (制作担当:倉又 由一)(制作推進:芦川 剛史)(制作デスク:山田 雅子)(制作主任:石井  誠、木下 澄一)(制作進行:田中 正幸)(スケジュール:浅見 真史)(アクションコーディネート:佐々木修平(1)(2)(5))
企画 (編成:松隈 美和(1)-(7)、高谷 和男(8)(9))(営業推進:佐藤 俊之)(考査:湯元 敏浩)(ライツ:石川 智子(1)-(7)、船越 雅史(8)(9))(タイアップコーディネート:西村  智)(クロスメディア事業推進:沖  絵未)(データ放送:藤田 貴恵
音楽 金子 隆博小山絵里奈、(MA:大森 良憲)(サウンドデザイン:石井 和之)(音響効果:竹嶋あゆみ)(協力:日本テレビ音楽)
主題歌 高橋  優「ほんとのきもち」(ワーナーミュージック・ジャパン)
撮影技術 迫  信博(1)-(7)(9)((9)の担当は「C・CAM」と表記)、東田 博史(8)(9)、坂本  誠五江渕 勝川崎  昭川口 次男高木  亮廣瀬 翔太、(TD:久坂  保)(照明:徳永 博一(1)-(4)(6)-(9)、市原  伸(5)(9)、小島 康雄才田こず恵小林 篤史)(音声:澁谷 誠一(1)-(9)、金泉 直樹佐藤 一憲才田  慶谷本 加奈)(VE:外城 勇一)(VTR:小杉 文人)(編集:古屋 信人(1)-(9)、山下 和夫藤本 浩史)(ロケ技術:佐藤 博文)(技術デスク:吉野  誠)(照明統括:吉松 耕司)(技術総括:古川 誠一)(VFXスーパーバイザー:岡野 正広)(CG:熱田健太郎)(協力:日テレ・テクニカル・リソーシズ
ビデオ DVD:発売(2011/03/18)
HP
美術 (美術デザイン:小池  寛渡辺 俊太)(美術進行:青  佑一)(装置:笛吹 宣行(1)-(9)、和田 将也小高  渡大石くらら)(装飾:寺原 吾一(1)-(9)、平内 悠介薄井 建実)(特殊効果:山室 敦嗣)(衣裳デザイン:篠崎和佳子)(衣裳:川井 貴子(1)-(9)、友重 恵巳)(スタイリスト:中兼 英朗(1)-(9)、西 ゆり子(1)-(7)(9)、吉田 由紀(正しくは「吉」の「士」は「土」)(8)(9)、池谷  亮(9))(メイク:荒井 智美小泉 尚子(1)-(4)(6)-(9)、相場 広美(5)(9)、末武 美穂(9))(持道具:中澤 尚志)(電飾:吉田  成)(造園:村田 北斗)(建具・硝子:大沼 貴祥)(美術工房:菊池 眞純)(劇中料理:赤堀 博美)(特殊造型スーパーバイザー:岡野 正広)(Q10メカ造形:関根 研一)(特殊メイク:梅沢 壮一)(タイトルロゴデザイン:吉本 清隆(正しくは「吉」の「士」は「土」))(Q10メカデザイン:PULNET)(キャラクターデザイン・漫画制作:東京アニメーションカレッジ専門学校(2))(協力:日本テレビアート)

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