• 水色
  • 緑
  • 紫
  • オレンジ
  • 赤
  • 小
  • 中
  • 大

ドラマ 詳細データ裸の大将(36) 清のさよなら鞆ノ浦(清のさよなら鞆ノ浦 福山編、清のさよなら鞆の浦…誤り)

広島県の福山市を訪れた放浪の天才画家・山下清(芦屋雁之助)は、三和牧場で働く小島健(竜雷太)の幌馬車に乗せてもらい、その幌馬車の中で一夜を過ごす。しかし小島健は借金を残して牧場から逃げ出し、代わりに清が働くことになる。しかし健を訪ねて来た女性(日色ともゑ)が借金を支払うので、清は放免となる。清と再会した健は逃げたことを詫び、意気投合した二人が競馬場に出かけると、清の買い間違いから大穴を引き当てる。豪遊する二人だったが、牧場に訪ねて来た女性のことを清から聞かされた健は、それが妻・好江であることに気付く。健は割烹旅館の二代目だったが、六年前に愛人と家出していたのだ。旅館「対山館」の女将(森若里子)の元に別れた夫と暮らす娘(村上文)が訪ねて来ている様子を見た健は、清とともに鞆ノ浦に戻ることにする。二人は墓で娘の〔ミドリ〕(鳥海里江)に出会い、旅館を閉めた今では「ふる里」という食堂を開いていることを聞かされる。勇気を出して食堂に向かった健だったが、再会した父親の太一(小栗一也)と喧嘩別れしてしまう。それでも清の説得もあって再度詫びを入れる健は、好江の太一への懇願もあって食堂に迎え入れられる。ただ太一は〔ミドリ〕が妙に清に懐いていることを憂慮して、居候を続ける清に出て行ってもらおうと考える。清のことを兄弟分とまで考えていた健だったが、涙を飲んでそのことを清に告げ、清は再び放浪の旅に出ることになる。【以上、文:市村】ロケーション協力:福山市、三和観光、リゾートホテル 進藤会館、三和ライティングファーム、対山館、福山自動車時計博物館。【演技者…役名】「●芦屋雁之助…山下清(放浪の天才画家)、●日色ともゑ…小島好江(小島健の妻)、●芦屋雁平…〔マツ〕(小島健の友人。理髪店の主人)、●森若里子…旅館「対山館」の女将、●はな太郎…旅館「対山館」の番頭、●安部潮…食堂「ふる里」の客、●中村銀次…三和牧場の牧童の一人、●野分龍…三和牧場の牧童の一人?、●小野田真之…内海タクシーの運転手、●鳥海里江…〔ミドリ〕(小島健の娘)、●村上文…「対山館」の女将の娘(女将の別れた夫に引き取られている)、小栗一也…小島太一(小島健の父。食堂「ふる里」の主人)、●竜雷太…小島健(割烹旅館の二代目だったが、六年前に女を作って家出している)。【この項、文:市村靖介】」【出典:ドラマ本体のクレジット表示より採録(データ協力:市村靖介)】
キー局 KTV 放送曜日 放送期間 1989/10/08~1989/10/08
放送時間 21:00-21:54 放送回数 1 回 連続/単発 単発
番組名 花王名人劇場
主な出演 芦屋雁之助竜  雷太日色ともゑ鳥海 里江中村 銀次小栗 一也はな 太郎芦屋 雁平森若 里子安部  潮野分  龍小野田真之三ツ矢真之辻  政宏)、岡本 徳彦村上  文福山市のみなさん
主な脚本 高岡 尚平米田いずみ
主なプロデューサ 澤田 隆治鶴間 和夫長嶋 一郎(KTV)
主な演出 (監督:関本 郁夫)(助監督:北浜 雅弘)(記録:小林 昌枝
原作 山下  清「裸の大将放浪記」(ノーベル書房刊)
局系列 FNN
制作会社 (制作:東阪企画、KTV)
制作 (制作進行:梶川 信幸)
音楽 小林 亜星、(整音:丸山 光義)(効果:伊藤 克己
主題歌 ダ・カーポ「野に咲く花のように」(作詞・杉山 政美、作曲・小林 亜星
撮影技術 竹内 義仁、(調整:矢沢 由邦)(録画:土江 準祐)(照明:松川 直弘)(音声:国沢 藤一)(編集:中島 美郎)(技術協力:パールスタジオ、ウエルアップ
美術 橋本  潔、(美術制作:西村 伸明)(装飾:相田 敏春)(衣裳:藤森 宏子)(化粧:STUDIO717

Tag Cloud

小島健 山館 食堂 鳥海里江 三和牧場 芦屋雁之助 ふる里 森若里子 村上文 日色ともゑ ミドリ 女将 竜雷太 太一 幌馬車 旅館 牧童 放浪 割烹旅館 福山 米田いずみ 小栗一也 牧場 高岡尚平 訪ねる 聞かす 借金 家出 別れる

リンクパーツ

直リンク用URL ヘルプ
引用パーツ ヘルプ


インフォメーション

クチコミ

ユーザレビュー

ドラマデータ提供