高橋英樹主演の『桃太郎侍』（放送期間：1976/10/03～1981/09/27、全258回）の第238話。「将軍家斉の御落胤でありながら、気ままな浪人暮らしの桃太郎。育ちが良すぎて世情に疎いのが玉に傷。弱きを助け、悪しき鬼を華麗に退治する、高橋英樹主演の痛快時代劇の一編。森田座の鳳太夫として活躍しているすずめが久しぶりに顔を見せに来た。男にほれられて恋と芸との板挟みだとのろけるが、相手の友治はみちのく屋でも山遊びの最中でも、なぜか表情が暗い。すずめが病に伏せていた時に薬を飲ませ一晩中看病したことが縁となったが、その時にすずめが見た怖い夢は熱に浮かされたものではなく現実だったのだ。桃太郎は友治に本心を問うが何も語らず、ならば、すずめを決して傷つけるなと約束させる。【この項、BS日テレ広報資料より引用】」ウィキペディアやBS日テレ番宣資料では放送日を1981/05/10と記載している（2019/03/22現在）が、誤り。【役名（演技者）】桃太郎（高橋英樹）、玉川つばめ（野川由美子）、蛙の田之助（山城新伍）、すずめ（西川峰子）、彦助（谷村昌彦）、仁兵ヱ（深江章喜）、玉川ちどり（坂上味和）、とん太（北野清治）、玉川かもめ（遠藤薫）、友治（松山政路）、大倉屋徳兵衛（幸田宗丸）。【出典：ドラマ本体のクレジット表示より採録（採録：古崎康成）】