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ドラマ 詳細データパパと呼ばないで

安武右京(石立鉄男)は独身のサラリーマン、少しオッチョコチョイだが、気のいい男である。ある日「アネ、キトク」の電報を受け取り駆けつけたが、姉・豊子(長内美那子)は6才になったばかりの女の子、橋本千春(杉田かおる)を残して死んだ。そのうえ、千春の父親は6年前に家出。両親を早くに亡くし、姉に育てられた右京は千春を育てることにした。下宿先の米屋は、主人の井上精太郎(大坂志郎)と、口八丁手八丁の女房の時枝(三崎千恵子)、現代っ子の次女の和子(有吉ひとみ)、少々のんびりした長男の昇(小林文彦)、そして右京を警戒する長女の園子(松尾嘉代)。ともかくも、この人のよい一家の中で、右京と千春の新しい生活が始まる。ある日なかなか右京になじまなかった千春が、初めてこう呼んだ。「パパ!」右京は、独身でパパになった【以上、「ホームドラマチャンネル」宣材より】。脚本の松木ひろしは後年、本作で出演の杉田かおるを抜擢した経緯を回想している。「あれから、もう数十年になる-。日本テレビで、石立鉄男主演の連続ドラマをスタートさせる事になった。或日突然、死んだ姉の幼い娘を引取るハメになる独身サラリーマンの話で、タイトルは『パパと呼ばないで』--。此処までは珍しくスンナリと決まったが、その子役探しが難航した。無邪気で、オマセで、可愛くて、愁いが有って、時には大人に突っ張ってみせ、時には不思議なお色気で周囲をドギマギさせる六歳の女の子、チー坊……。そんな苛酷な作家のイメージを充してくれる子役を使おうと思ったら、昔の中村メイコかマーガレット・オブライエンでも引張って来るより仕方がないだろう。半ばあきらめかけた時、プロデューサーが一枚の写真を持って私を訪ねて来た。その写真の女の子は、オデコがやたら広く、煙る様な柔かな瞳で、少し出っぱり気味の二本の前歯が何とも云えず可愛い。多少オーバーに云えば、私は昂奮して身体に震えが来そうになった。長い作家生活でも、役探して、写真を見た瞬間、「コレっきゃ無い!」等と思った事は、未だにこの時一度きりである。それが私とチー坊(かおる)との出会いだった。あの時、初めてのテレビ出演で、私の予感通り大人の役者達を総ナメにしてしまった幼いチー坊も、成長して、今やユニークな演技派女優への階段を上りつつある様だ。久しぶりに一緒に仕事した『池中玄太80キロ』の絵理の役も、彼女ならではの感性がピカピカ光った好い芝居を見せてくれた。此処まで来たのなら、名子役必ずしも名優たり得ず」等と云うジンクスを破って、誰にでも愛される大きな女優さんになって欲しい。それが、チー坊に一目惚れした作家の願いでもある。オデコの広い、前歯の大きな女の子の古い写真は、今でも私のデスクの抽出しの奥にソッと蔵(しま)ってある……。【この項、「ザテレビジョン」(角川書店刊)1983/05/20号掲載「もうひとりの私(25)杉田かおる」より引用】」。一部資料では全52回、あるいは全41回と記載されているものもあるがこれは誤りと思われる。このドラマに関しては以前から監督の担当回数の記載が資料によって誤記されていることが多い。本データは画面上の元データから採録したものを中心に使用している。杉田かおるのデビュー作。各回のサブタイトルは以下のとおり。第1回「きっと立派に育てて見せる」、第2回「あたしとどっちが好き?」、第3回「やっぱり他人?」、第4回「子連れデイト」、第5回「突然の誕生日」、第6回「母親がやって来た!」、第7回「性教育騒動!」、第8回「カモメがとりもつ縁かいな?」、第9回「ただ今 2対2」、第11回「ネコふんじゃった」、第12回「チーちゃんの秘密」、第13回「忘れていた婚約」、第14回「パパ出世してね」、第15回「とんだ人助け」、第18回「聞いてくれるな おっかさん」、第21回「おばあちゃんはネコ嫌い」、第23回「ブルー・カナリヤ」、第24回「悩める乙女上京!」、第25回「訳ありそうな家庭教師」、第26回「ママが生きてた!」、第27回「男は度胸?」、第28回「園子の縁談」、第33回「父親3人組」。
キー局 NTV 放送曜日 放送期間 1972/10/04~1973/09/19
放送時間 20:00-20:55 放送回数 40 回 連続/単発 連続
主な出演 石立 鉄男(1)-(9)(11)-(15)(18)(21)(23)-(28)(33)、杉田かおる(1)-(9)(11)-(15)(18)(21)(23)-(28)(33)、富士真奈美冨士真奈美富士眞奈美冨士眞奈美)(2)-(9)(11)-(14)(18)(21)(23)(25)-(28)、花沢 徳衛(2)(3)(6)(7)(9)(11)(12)(23)(25)(27)(28)、大坂 志郎(1)-(9)(11)-(15)(18)(21)(23)-(28)(33)、三崎千恵子(1)-(9)(11)-(15)(18)(21)(23)-(28)(33)、松尾 嘉代(1)-(9)(11)-(15)(18)(21)(23)-(28)(33)、有吉ひとみ(1)-(9)(11)-(15)(18)(21)(23)-(28)(33)、小林 文彦(1)-(9)(11)-(15)(18)(21)(23)-(28)(33)、田島 令子(1)-(6)、江守  徹(1)-(9)(11)-(15)(23)(33)、井上れい子(1)-(9)(11)(13)(18)(23)-(25)(27)(28)、森下 哲夫(1)-(9)(11)(13)(18)(23)-(25)(27)(28)、鈴村 益代(1)-(6)(9)(13)(14)(23)(28)(33)、多和田真由美(1)(3)(6)(9)(11)(12)(14)(21)(23)(24)(26)(27)(33)、丸岡将一郎(1)-(3)(8)(9)(11)(12)(14)(21)(23)(24)(26)-(28)、福岡 正剛(1)(3)(7)-(9)(11)(14)(15)(24)(27)(33)、大谷  朗(1)-(3)(8)(21)(23)(24)(27)(28)、浅若芳太郎(6)(7)(9)(14)(18)(25)、北見 敏之(9)(11)(12)(14)、(以下、非レギュラー長内美那子(1)(2)、槐  柳二(1)、沖 順一郎(1)、牧野 和子(1)、瀬能 礼子(1)、大池 則雄(1)、近松 敏夫(1)、浜田 利信(1)、鈴木 利秋(1)(28)、今井 耐介(1)(28)、野村 昭子(1)(12)、久保田民栄(1)(8)(33)、如月 寛多如月 寛太)(1)、岡本富士太(1)-(3)、福田 とよ(1)、望月真理子(2)(5)(7)(8)、塩沢 とき(2)、山下 雄大(2)、丸山  修(2)、神保 共子(2)、高山 千草(2)(26)、西  優一(2)(23)、紀原 土耕(2)、西本 裕行(3)、今西 正男(3)、志水辰三郎(3)、佐々木久男(3)、寺島 信子(4)、猪野剛太郎(4)、遠藤 征慈(4)、柏木 隆太(4)、大貫 一孝(4)、柳瀬 志郎(7)、逸見 慶子(7)、赤城  信(7)、吹田 麗子(7)、大井 小町(7)、伊藤  健(8)、杉山 渥典(8)、吉田 朗人(8)、福田 豊土(11)、小沢 弘子(11)、多々良 純(13)、大泉  洸大泉  滉)(14)、宮田 弘子(14)、糸賀 靖雄(正しくは「靖」は「立」扁に「靑」)(14)、楠 トシエ(15)、真屋 順子(15)、結城 知仁(15)、太田 淑子(15)、吉永 倫子(15)、津山登志子(18)、有沢 正子(18)、三遊亭笑遊(18)、故木  誠(18)、前村麻由美(18)、三船 好重(18)(26)、星野 博文(18)、赤津  進(18)、宮廻 夏穂みやざこ夏穂)(18)、浦辺 粂子(21)(28)、斉藤 恵子((23)は、斎藤 恵子、と表記)(21)(23)、ケーシー高峰(23)、渡辺 啓子(23)、中峰 尚彦(23)、奥村 公延(23)、ビーバー川口まさみ)(24)、近藤 洋介(24)、藤江 リカ(24)、リーガル天才(24)、リーガル秀才(24)、斉藤 耕平(24)、小野寺 聰(24)、田坂 憲明(24)、蓜島 恵子(24)、岸部シロー岸部 四郎)(25)、神鳥ひろ子上岡 紘子)(25)、野儀 勝彦(25)、北林 早苗(26)、坊屋 三郎(26)、木島 新一(26)、小林 勝也(26)、小沢 直平(26)、江口安紀子(26)、晴海 勇三(26)、吉井 公一(26)、松浦 洋子(26)、宗田 政美(26)、森本 レオ(27)、佐藤 晟也(27)、北島 マヤ(27)、土井かつ江(27)、中村 万里(27)、平野  稔(27)、乙黒ますみ(27)、田浦  環(27)、早瀬 久美(28)、横山あきお青空あきお)(28)、沢井 孝子(28)、北浦 昭義(28)、山添三千代香川 三千)(29)、植田  峻うえだ 峻)(32)、水沢 有美(33)、前田 充穂(33)、田所 陽子(33)、高尾あゆみ(33)、工藤圭一郎(33)、安田 京子(33)、小泉 栄子(33)、田辺 靖雄(34)、島田 多江島田 妙子島田多恵子)(34)、斉藤こず恵斎藤こず恵)(34)、水野  哲(34)、松山英太郎真野 順子伊藤 永昌柴田 光彦柴田 侊彦)、野口ふみえ西岡 慶子上月左知子上月佐知子)、佐野 晨也蔵  悦子伊藤るり子松浪 志保津路 清子佐藤久里子黒須  薫武智 豊子武知杜代子)、桜井センリ林  隆三大村 千吉
主な脚本 松木ひろし(1)(2)(26)(27)(32)、向田 邦子(3)(4)(7)(8)(11)(15)(22)(23)(29)(33)-(35)(39))、窪田 篤人(5)(6)(13)(17)(19)(20)(30)(31)(36)-(38)(40)、山本 邦彦(9)(12)(14)-(16)(18)(21)(25)、葉村 彰子(9)(10)(12)(14)-(16)(18)(21)(25)(28)、矢田 陽子向田 邦子)(24)
主なプロデューサ 吉川  斌吉川  賦)、上野  徹、(プロデューサー補:山本 剛正
主な演出 (監督:千野 晧司千野 皓司)(1)(2)(5)(6)(9)(10)(12)(15)(17)(19)(24)(26)(28)(30)(31)(40)、平山 晃生(3)(4)(7)(8)(11)(13)(14)(16)(18)(20)-(22)(25)(27)(29)(32)-(34)(36)-(39)、田中 知己田中 知巳)(23)(35))(助監督:荒木  功)(監督助手:倉塚 昭彦野村  徹佐藤  丈)(記録:桑原みどり(1)-(4)(7)(8)(11)(13)(14)(18)(21)(24)(26)(28)、中尾寿美子(5)(6)(9)(12)(15)(23)(25)(27)(33))
局系列 NNN
制作会社 (製作:ユニオン映画)
制作 (制作担当・山本 剛正)(製作進行・小池 一義)
企画 小坂  敬
音楽 大野 雄二、(選曲:鈴木 清司)(映広音響
主題歌 貝がら「にじ(虹)」「夜明け」(以上、作詞:たかたかし、作曲:羽根田武邦、編曲:河野 土洋
撮影技術 北泉  成(1)-(5)、岩佐 一泉(6)-(9)(11)-(15)(18)(23)-(28)(33)、東原 三郎(21)、(照明:吉田 協佐(1)-(9)(11)-(15)(18)(21)(23)-(28)、藤林  甲(33))(色彩計測:東原 三郎(1)-(9)(11)-(15)(18)(23)-(28)(33)、白須 康雄(21))(編集:西島  豊)(録音:片桐登司美)(東洋現像
HP
美術 佐谷 晃能、(タイトル:土屋 昭雄豊島 弘尚)(東京テレビアート、高津装飾東京衣裳

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