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ドラマ 詳細データ白鳥の歌なんか聞えない(白鳥の歌なんか聞こえない)

芥川賞受賞作家・庄司薫の同名の小説と「赤頭巾ちゃん気をつけて」「快傑黒頭巾」の三作をもとに山田正弘が脚色、十回にわたって放送する。大学受験に疑問を持ち自ら浪人を選んだ主人公・薫を中心に、彼のまわりに起きる愛、性、死などをめぐる事件を通し、青春期の心理を荒谷公之、仁科明子の新人コンビで描く。●第1回…薫(荒谷)は大学入試の願書締切りを前に大学で勉強することの意味に疑問を持ち始めた。そのうえガールフレンドの由美(仁科)には言葉の行違いから二週間の絶好を言渡された。【以上、毎日新聞テレビ欄より引用】「薫くん」シリーズ。学習院女子学院在学中だった岩井半四郎の娘で岩井友見の妹の仁科明子が雑誌『文藝春秋』の中の「父と娘」という巻末グラビアへ登場した記事が本作のヒロインを探していたNHKのスタッフの目にとまり、スカウトされてオーディションを受けてデビューを飾った作品。「私は、父や姉の仕事には、それまで関心がなく、芸能界に興味もなかった。事実、それまで学芸会にも出たことがない。絵が好きで、美術の学校に進むことができれば、お嫁さんになろうと思っていたぐらいだ。でも、私とすれば、せっかく熱心なお誘いだし…。やってみて向いていないと思ったらやめればいい。人生経験の何かになれば、という気持ちで始めることにした。家族たちもそんな気持ちだっただろうと思う。ドラマを始める前に、三か月ほど毎日演技の特訓を受けることになったが、始めてみるとこれが想像以上に厳しかった。【この項、仁科明子・著「いのち煌めいて」(1996年、小学館刊)より引用】」また荒谷公之のデビュー作でもある。広瀬昌助は同年公開された劇場映画「白鳥の歌なんか聞えない」にも出演。カラー放送。【役名(演技者)】庄司 薫(荒谷公之)、下条由美(仁科明子)、薫の兄(石立鉄男)、小沢圭子(松本留美)、横田(広瀬昌助)、小林(東野孝彦)、お手伝い(二木てるみ)。【参考資料:書籍「日本タレント名鑑'81」(1980/12/30、VIPタイムズ社発行)[小橋玲子の項]、毎日新聞テレビ欄、webサイト「NHKクロニクル」(2022/12/09参照、http://www.nhk.or.jp/archives/chronicle/)】
キー局 NHK GTV 放送曜日 月~金 放送期間 1972/03/13~1972/03/24
放送時間 21:00-21:30 放送回数 10 回 連続/単発 連続
番組名 銀河ドラマ
主な出演 荒谷 公之(1)-(10)、仁科 明子仁科亜季子)(1)-(10)、石立 鉄男(1)-(4)(6)(8)-(10)、清水 将夫(1)-(3)(5)(7)-(10)、中畑 道子(1)(3)-(5)(7)-(10)、松本 留美(1)-(7)(9)(10)、東 恵美子(1)(6)(10)、小橋 玲子(1)(4)、寺田  誠(2)(4)-(7)(9)(10)、永井 秀和(4)、佐藤  博(4)、青木 洋子(4)(6)(10)、有吉ひとみ(6)、中村 芝鶴(7)(8)、広瀬 昌助広瀬 昌亮)、東野 孝彦東野 英心)、二木てるみ寺田  農未確認)、
主な脚本 山田 正弘
主な演出 川村 尚敬(1)-(5)、岸田 利彦(6)-(10)
原作 庄司  薫「赤頭巾ちゃん気をつけて」「快傑黒頭巾」「白鳥の歌なんか聞えない」
局系列 NHK
制作会社 NHK
音楽 鈴木 邦彦
HP

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