東京オリンピック大会での日本女子バレーボールチームで、東洋の魔女・日紡貝塚チームの一員として試合に参加した谷田絹子が、自身の選手時代の体験を中心に小泉しづおとの共著で発表した「栄光へのスパイク」をドラマ化。東都高校を卒業後、ジャガー工業に入社した伴久美子（大田黒久美）は入部第１日目から、松岡監督（竜崎勝）の物凄いシゴキを受けていた。久美子は、彼女にライバル意識を燃やす加藤みつ子（三枝美恵子）に「あなたと大西理加（早乙女ゆう）さんとのアタックのコンビは有名だったけど、あれはすべて大西さんの力だったようね」と言われ、唇をかみしめる。高校時代、久美子とコンビを組んでいた大西はジャガー工業とはライバルの太陽紡に就職し、既にレギュラー選手として脚光を浴びていたのだった…。報酬の無い栄光の座をめざして、あらゆる努力を続けていく選手達の青青群像を描く。【以上、ファミリー劇場広報資料より引用】各回のサブタイトルは以下のとおり。第４回「青春はまっしぐら！」、第９回「打ち込め!スピンボール」。【参考文献：書籍「日本タレント名鑑'81」（1980/12/30、VIPタイムズ社発行）［秋田ひで子の項］】
| キー局 | 12CH | 放送曜日 | 土 | 放送期間 | 1971/04/03～1971/06/26 |
| 放送時間 | 20:00-20:56 | 放送回数 | 13 回 | 連続/単発 | 連続 |
| 主な出演 | 大田黒久美（太田黒久美）、竜崎 勝、三枝美恵子、夏川 圭、中山 麻里（中山 麻理）、岸 ユキ、山内 賢、水戸 光子、花田 豪、早乙女ゆう、西 恵子、田中 真理、田中 智子、皆川 妙子、柴田 昭子、十勝 花子、有島 一郎、人見 明、左 ト全、西条 康彦（西條 康彦）、青空はるお（二代目青空はるお）、青空あきお（横山あきお）、伊藤めぐみ、黒沢のり子、左 卜全、（以下、非レギュラー）長門 裕之(1)、河西 正枝（河西 昌枝）（元オリンピック選手）(1)、大村 千吉(1)、中沢 治夫（剛 達人、剛たつひと）(2)、塩沢 とき(2)、清水 将夫(4)、月丘 千秋(4)、村田知栄子(4)、相原ふさ子（高木 彩）(4)(9)、渚 健二(4)、中村 俊男（中村 ブン）(4)、江戸家猫八(6)、三角 八朗(6)、八代 駿(6)、柳谷 寛(7)、市川寿美礼(7)、船戸 順(7)、永井柳太郎(7)、南 利明(8)、佐竹 明夫(8)、西田 昭市（西田 昭一）(8)、松村 達雄(9)、笠置シヅ子(9)、石田 茂樹(9)、永谷 悟一(9)、松尾 文人(9)、三田松五郎(9)、石山健二郎(10)、木田三千雄(11)、畠山 麦(11)、増田 順司（増田 順二）(12)、真屋 順子(13)、浦辺 粂子(13)、清水 元(13)、村越伊知郎(13)、内田 尋子、秋田ひで子、 | ||||
| 主な脚本 | 石森 史郎 | ||||
| 主なﾌﾟﾛﾃﾞｭｰｻ | 吉田 精弥、近藤 伯雄（12CH） | ||||
| 主な演出 | （監督：土居 通芳） | ||||
| 原作 | 谷田 絹子、小泉しづお「栄光へのスパイク」 | ||||
| 局系列 | TXN | ||||
| 制作会社 | （制作：東宝、12CH） | ||||
| 音楽 | いずみ・たく（いずみたく） | ||||
| 主題歌 | いぬいなおみ「青春の丘」「ワン・ツゥ・アタック！」（作詞：伴田 充、作曲：いずみたく） | ||||
