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ドラマ 詳細データテレビ開局九周年記念特集 テレビ憲法

このドラマの原作は、1960年度の読売つづり方コンクールで第一位・文部大臣賞を受けた新潟県佐渡島の金井小学校六年茅野勝君の作文である。テレビのめざましい普及にともなってこどものいる家庭では学習時間とかチャンネル争いとかの問題が起こってくる。茅野君の家ではどうして解決したかをユーモラスにえがいた「テレビ憲法」。農機具を犠牲にして買ったテレビが来た。だが夕飯はおくれる、おフロはおくれる、チャンネル争いも起こる。「テレビは返してしまおう」というおばあちゃんの意見。勝君は頭をひねった。そこで家中のとりきめが生まれた。第一条「いつも買った時の気持ちを忘れないで」第二条、第三条はみんなのみたい番組表を作っておばあちゃんに監督してもらうという「監督のいうことをきくこと」「表をきちんと守ること」第四条は「みんな助け合って」。こうして生まれた四か条の「テレビ憲法」にしたがって、家族みんなが楽しくテレビをみられるようになるまでのいきさつがつづられる。【以上、読売新聞1962/02/01付より引用】「井上ひさしのテレビドラマデビュー作と思われる作品だが、自筆年譜や回想録『ブラウン監獄の四季』には、なぜか記載がない。この作品に言及しているエッセイは存在する模様。【この項、文:カミコロ】」「こどもの時間」(放送時間17:35~18:50)の中で放送されたドラマ。【データ協力・校正協力:カミコロ】
キー局 NHK GTV 放送曜日 放送期間 1962/02/01~1962/02/01
放送時間 18:00-18:30 放送回数 1 回 連続/単発 単発
番組名 こどもの時間
主な出演 飯田 蝶子玉川伊佐男菅井 きん亀谷 雅敬寄山  弘都築  功竹尾 智晴南谷 智晴中尾 隆聖)、山田 吾一
主な脚本 (脚色:井上  廈井上ひさし))
主な演出 武井  博
原作 茅野  勝1960年度つづり方コンクール第1位作文から
局系列 NHK
制作会社 NHK
音楽 平井哲三郎
HP

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