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ドラマ 詳細データおかあさん(お母さん)(2)(第200回)みかん

制作を手がけた新井俊一郎が後年、回顧している。「取り上げたい素材は、瀬戸内海に住むミカン造りの人々の暮らし。被爆者も働いているが過疎も問題、など島の現状などを語り続けました。澄江先生は快く執筆を引き受けて下さいました。辞去する際もご夫妻が玄関口まで出て来られたお姿が忘れられません。のち確か原稿を2~3回直してくださったと思いますが、ほどなく完成脚本が届き嬉しさイッパイでした。原本はRCC資料室かな。タイトルは「みかん」。文字どおり「島のみかん」がドラマの題材となった作品です。劇団RCC総出演の布陣で固めました。島が舞台のドラマ、となると必然的に瀬戸内海の適当な島でのロケーションが必要です。初めて経験したロケハンで、上蒲刈島の宮盛にロケ最適地を発見して小躍りしたものです。ミカン畑が連なる丘の上にこじんまりした墓地があり、そこからは港も村の小学校も見下ろせる。遥かに島影の続く瀬戸内の海が見える。バンザイでした。【以上、書籍「新井俊一郎オーラル・ヒストリー ヒロシマで被爆全滅を免れた中学校1年生だった私は当日入市被爆者です」(2022年3月30日発行、著者:新井俊一郎、広島大学文書館・75年史編纂室発行)より引用】提供・中外製薬。【役名(演技者)】【役名(演技者)】能勢未亡人(南美江)、息子の太郎(山田幸男)、舅の新次(室積薫)、姑もん(津島道子)、辻木その(野中悦子)、川辺るい(稗田敦子)、娘みな子(高山光代)、山崎孝平(岩崎徹)、花岡先生(矢野政子)、村の男女(劇団RCC)、村の子どもたち(RCC児童劇団)。【参考資料、書籍「新井俊一郎オーラル・ヒストリー ヒロシマで被爆全滅を免れた中学校1年生だった私は当日入市被爆者です」(2022年3月30日発行、著者:新井俊一郎、広島大学文書館・75年史編纂室発行)】
キー局 RCC 放送曜日 放送期間 1963/08/29~1963/08/29
放送時間 21:00-21:30 放送回数 1 回 連続/単発 単発
番組名 (おかあさん(お母さん)(2)(第200回))
主な出演 南  美江山田 幸男山田 幸夫)、津島 道子室積かおる室積  薫)、稗田 敦子高山 光代藤本 操子野中 悦子岩崎  徹矢野 政子劇団RCCRCC児童劇団、(方言:多地 映一)(朗読:赤木 靖恵、)
主な脚本 (作:田中 澄江
主な演出 新井俊一郎小畑 和子、(SW:玉貫 琢也)(演出補:佐々木嘉治出雲 敏弘原田 敦子才木 幹夫
原作 (詩:サトウハチロウ
局系列 JNN
制作会社 (制作:ラジオ中国テレビジョン(RCC))
制作 新井俊一郎、(進行:垣内  稔)
音楽 山崎  登、(演奏:RCCサロンオーケストラ)(効果:上床 直人
主題歌 (テーマ音楽:斎藤 一郎
撮影技術 (撮影F16:小田 千秋)(照明:篠本  豊)(CC:藤井 正毅)(C1:福永 能方)(C2:藤原  薫)(C3:田原 定之)(C4:関  邦久)(AUD:青山  晃)(VTR:寺田 一郎
美術 延藤 ?蔵、(衣装(衣裳):東京衣裳大阪支社)(化粧:植木 早苗)(タイトル絵:鈴木信太郎

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