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ドラマ 詳細データ一年半待て 前編・後編

須村要吉・里子夫婦には二児があり円満であったが、会社が不振となった際、有能でないとの理由で馘首され里子は生命保険の勧誘員となった。しかし、普通の方法で勧誘していたのでは生活できない。里子はダムの工事現場に目をつけた。愛嬌があるのと、女専出のインテリということから顧客を獲得し収入は一挙にふえた。里子は路上で旧友の静代にあい、彼女が渋谷で飲み屋をしていることをきいた。里子はこの話を要吉にした。酒の好きな要吉は、静代のところへ飲みに行くようになった。夫殺し事件の裏にあるたくらみを描く。【以上、読売新聞1962/07/19付より引用】「最後の大きなドンデンがえしがうまく生きていたことと、ふつうの裁判劇の形をとりながら、人間の心理を入念に描いた。【この項、毎日新聞東京本社版1962/07/24付より引用】」【役名(演技者)】里子(斎藤美和)、要吉(大滝秀治)、女流評論家(丹阿弥谷津子)、岡島(外山高士)。
キー局 NHK 放送曜日 放送期間 1962/07/19~1962/07/20
放送時間 22:15-22:45 放送回数 2 回 連続/単発 単発
番組名 黒の組曲(第16集)
主な出演 斎藤 美和大滝 秀治南  美江丹阿弥谷津子外山 高士
主な脚本 (脚色:川崎 九越満坂 太郎))
主な演出 石島 晴夫
原作 松本 清張
局系列 NHK
制作会社 NHK
音楽 別宮 貞雄

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