東山紀之、中山美穂の豪華キャストで贈る清張のミステリー。愛したのは、近づく男を次々と死に追いやる謎の美女。万葉集の古歌にのせて紡ぐ、切なくも美しい愛の物語。雨の夜、一人車を飛ばしていた梅木隆介（東山紀之）は、ヒッチハイクの男女を乗せる。冴えない風貌の男の横で艶やかに微笑む美女・江藤みゆき（中山美穂）。彼女が車に忘れたペンダントには、万葉集の古歌が刻まれていた。謎めいたみゆきの美しさにのめりこんでいく梅木。だが彼女に近づく男たちは次々に不審死を遂げていくのだった。自らの危険をかえりみずみゆきの正体を探る梅木。彼が最後に辿り着いた真実とは…？【以上、テレビ東京広報資料より引用】「「女の形はしているけど花は咲かない、実もならない」と空虚に生きるみゆきと、ストーカーまがいに暴走する梅木の心の動きが秀逸。ドラマ化するには、やや難しい原作をうまく〝料理〟した制作陣に拍手だ。【この項、産経新聞2017/03/29付より引用（署名：（貝））】」【その他のクレジット表示】協力：エス・エヌ企画、北九州市松本清張記念館、松本清張没後25年記念事業実行委員会、日本文学振興会松本清張賞事務局。撮影協力：品川シーズンテラス、デイ・ナイト、西日本旅客鉄道、SOU、山口県フィルムコミッション、マルハン、岩国市観光振興課、湯河原町、万葉公園、調布市産業振興課、山口市フィルムコミッション、パディントンベア・キャンプグラウンド、柳井市商工観光課、とちぎフィルム応援団、宇部フィルムコミッション、リーガロイヤルホテル東京。協力：ビデオスタッフ、シナリオプリント、東通、eje、マリンポスト、スポット、ザ・ホライズン、NOISE INC.、フジアール。特別協力：スターフライヤー、メルセデスベンツ。【役名（演技者）】梅木隆介（東山紀之）、江藤みゆき（中山美穂）、楠尾英通（小澤征悦）、藤村真弓（相武紗季）、井上幸太郎（吹越満）、島崎芳樹（寺島進）、渡部慎二（渡辺いっけい）、山辺菊子（鷲尾真知子）、安達哲也（木本武宏）、村岡弘忠（久保酎吉）、間宮修治（中村僚志）、小泉敬太（中村公隆）、松田（日向丈）、梅木光太郎（越村公一）、浜田弘（大和田獏）、郷田良亮（中原丈雄）、「カルネ」のママ（金沢きくこ）。【出典：ドラマ本体のクレジット表示より採録（採録：古崎康成）】