文化庁2008年度芸術祭参加作品。「「幻のスープ」を探し求める女性と心に傷を負った料理人。そして彼らを取り巻く人々の触れ合いと再生を描く。特許事務所で働くOLの結子（国仲涼子）は、病身の母・郁恵（十朱幸代）を介護しながら「幻のスープ」を求めて、毎日、レストランを訪ね歩いている。手がかりは姉の麻実（井川遥）が残した1枚の絵しかない。一方、料理人の亮介（時任三郎）は心に傷を抱え、修蔵（伊東四朗）が営むレストランで雇われシェフをしている。ある日、評判を聞きつけた結子は修蔵のレストランを訪ねるが、そこには結子が探す「幻のスープ」はなく…。【この項、WOWOW広報資料より引用】」車輌・藤中　照秋、水崎　賢治、関屋　真次、田山　雅也、川口　　紘。料理監修・制作・［辻調グループ校］エコール辻東京、木下　幸治、永井　利幸、秋元真一郎、須藤　宏明、石川　大樹。構音障害指導・鈴木　真生。看護指導・石田喜代美。ネイル指導・増田　佳苗。ロケーション協力・三明、三枝　久光、武蔵村山市、湘南藤沢フィルム・コミッション、八王子フィルムコミッション、日比谷見附法律事務所、つるま幼稚園、大庭台墓園、プティットメルヴィーユ、MANOIRE D'INNO、公公婆婆、MAIN POINT、ジュンク堂書店新宿店、コレツィオーネ、しまコーポレーション、東亜管財、滝沢　春江、山本　希平。協力・コムテッグ、ファラリス、STAN S、DUST、日本言語聴覚士協会、知的所有権協会、法学書院、フランス料理店スクレ・サレ、飯島商標特許事務所、フランス料理店ラボンダンス、ラ・クローヌ、NPO法人日本ネイリスト協会、社会福祉法人世田谷ボランティア協会、ケアセンターふらっと、田中　則子、高畑　希之、田口智香子、児玉　眞一、鈴木　美恵、柳橋　啓子。【データ協力：法水】【参考文献：佐々木史朗 プロデュース作品一覧（東京国立近代美術館フィルムセンターニューズレター131号掲載）】