中田秀夫の監督デビュー作。1992/04/13～1992/09/21に放送された『ミステリー体験ゾーン　本当にあった怖い話』のエピソードの一つ。「『死霊の滝』…数ヶ月前、夫に先立たれた北原孝子は、残された息子、裕太を女手一つで育てていた。しかし父親の死を境に、裕太は無口で内向的な子供になっていった。そんな時、友人の和美に誘われ裕太とキャンプに訪れた孝子は、そこにある滝の近くで奇妙な体験をする。その後、裕太がいないくなり、必死で探す孝子。その頃裕太は、美しく青白い女性の姿を見つけ…。『呪われた人形』…劇団員の里美は、次の公演の主演に選ばれ、稽古に明け暮れていた。そんなある日、稽古の息抜きにと、怪談話を始めた里美たち。そして里美は、家にある市松人形の話をし始めた。押し入れに入っていた市松人形を床の間に飾り始めてから、里美の近辺で不思議なことが起き始めたのだ。同じ劇団員で霊感の強い悦子は、里美に、人形を燃やすように忠告する。【この項、ホームドラマチャンネル番組広報資料より引用】」衣裳協力・青山・伊万里。撮影協力・医療法人長谷川病院、道志川・鶴屋温泉、門仲天井ホール。協力・フクダ電子、エヌケイ特機。車輌・富士映画。【出典：ドラマ本体のクレジット表示より採録（採録：古崎康成）】