６年ぶりに再会したかつての恋人同士が、胸のくすぶる愛の残り火に気付く。だが、男（石田純一）にはすでに婚約者（石田ゆり子）が、女（秋吉久美子）には夫（宅麻伸）がいた。大人の恋の切なさを描く。タイトルバックの水中の家庭シーンに象徴されるように透明感あふれる展開が魅力の医事ものドラマ。外科医・石田純一も好演。ラストは多少惜しまれる。大人の恋をしっとりと描いた魅力的な一編だが、書いたのはデビュー三年目の水橋文美江で当時まだ28歳だったと後年わかり驚かされた。撮影協力・昭和大学藤が丘病院、都共済青山病院ほか。
| キー局 | CX | 放送曜日 | 水 | 放送期間 | 1992/04/15～1992/06/24 |
| 放送時間 | 22:00-22:54 | 放送回数 | 11 回 | 連続/単発 | 連続 |
| 主な出演 | 石田 純一、秋吉久美子、石田ゆり子、宅麻 伸、石黒 賢、宮崎 萬純、長塚 京三、高橋 悦史、中原ひとみ、戸田 菜穂、五島 悦子、豊川 悦司、山田 明郷、中丸 新将、日埜 洋人、円城寺あや、ガッツ石松、神保 共子、佐戸井けん太、川原 和久(5)、鳥居 紀彦、野村 裕美（野村 ゆみ、のむらゆみ）、平野 稔(2)、三宅 慎介、加山 到、 | ||||
| 主な脚本 | 水橋文美江 | ||||
| 主なﾌﾟﾛﾃﾞｭｰｻ | （プロデュース・清野 豊、本間 欧彦）（プロデュース補・江森 浩子） | ||||
| 主な演出 | 河毛 俊作(1)(2)、本間 欧彦(3)(4)、杉山 登(5)(8)、（演出補・水田 成英、岩本 仁志） | ||||
| 局系列 | FNN | ||||
| 制作会社 | CX | ||||
| 制作 | （制作主任・曳地 克之） | ||||
| 企画 | 山田 良明 | ||||
| 音楽 | かしぶち哲郎 | ||||
| 主題歌 | ローラ・フィジィ「瞳のささやき」 | ||||
| 撮影技術 | 斉藤浩太郎（技術・馬場 直幸）（照明・佐々木宏文）（技術協力・渋谷ビデオスタジオ、タカハシレーシング、バンエイト） | ||||
| 美術 | 荒川 淳彦（美術プロデュース・佐藤 正直）（タイトル・岩崎 光明） | ||||
