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ドラマ 詳細データ二人でお茶を

『青春ノート』の後番組。テレビ放送草創期、生放送主体で機敏にアドリブを駆使して活躍した中村メイコの良さを生かした作品。「その後、同局の人気番組となった『光子の窓』(草笛光子主演)の前駆的作品で、当時としては、そのモダンぶりが話題となったものだ。「そのころは漫才や講談といったあり合わせのものでテレビ番組がつくられ、全体に番組はお年寄り向きだったのです。そこで、意表を突いて若者の番組をつくろうとしたのが〝二人でお茶を〟なのです。音楽とドラマの要素をふんだんに盛り込んだのですが、タレントとしてはスター級の中村メイコに当時フレッシュだったフランキー堺をかみ合わせ、これがまた当たったんです」。この番組のプロデューサーだった樋口譲氏(現・芸能局部長)はこう語る。ただし30分番組一本で製作費は5万円。主演の二人には5000円ずつ払ったそうである。【この項、読売新聞1969/06/15付掲載の「テレビと共に タレント繁盛記」第7回より引用】」放送時間は途中から18:30-19:00に移行した。一部資料では1954/04/02放送開始と記載されている。また放送回数は107回とあるが放送期間から換算すると105回しか放送されないことになる。【参考文献:飯島正・内村直也編「季刊 テレビ・ドラマ代表作選集 1958年版」(1958/03/27第一刷発行、清和書院刊)、読売新聞1969/06/15付掲載「テレビと共に タレント繁盛記」第7回、読売新聞1970/01/22付掲載「テレビと共に タレント繁盛記」】
キー局 NTV 放送曜日 放送期間 1954/03/26~1956/03/26
放送時間 12:15-12:45 放送回数 107 回 連続/単発 連続
主な出演 フランキー堺中村メイコ宮城まり子藤村 有弘逗子とんぼ千葉 信男小原乃梨子来宮 良子桜井 良子)、京 千英子桜  京美丘  寵児千葉 順二若水ヤエ子
主な脚本 藤  善平しのざき凡能見正比古山下与志一
主なプロデューサ 樋口  譲
主な演出 緒方  勉
局系列 NNN
制作会社 NTV
音楽 神津 善行

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