第５回向田邦子賞（脚本・寺内小春）受賞作品。東京下町の寿司屋「辰巳鮨」を営む晋作に弟子入りした安男が、親方の厳しさに辟易しながら耐え育っていく姿を描く人情ドラマ。「1949年。東京の柳橋にあるすし店・辰巳鮨に、安男（金山一彦）がやって来た。安男は親方の晋作（小林薫）に弟子入りを志願し、認められる。口よりも先に手が飛ぶ晋作の態度に反抗しながらも、安男は次第に成長していく。【この項、「J-com magazine」2004/02月号（ジェイコム関西刊）より引用】」「舞台は柳橋の料亭街。柳橋で現在も営業を続ける「郡寿司」という寿司屋をモデルに、その店の職人気質の親方（小林薫）と、親方のもとで厳しい修業をつむ若者、安男（金山一彦）の交流を通して、「竹を割ったような性格」や、「なりふりかまわず弟子を育てようという男のロマン」などを描き出している。【この項、テレパル（小学館刊）1988/05/28号より引用】」「各回のサブタイトルは以下の通り。第一回「ゴリラが来た」第二回「死んだはずだよ」第三回「おいしい話」第四回「オレは母だ」第五回「花火は火花」第六回「イイキなまイキ」第七回「ウロコ落ちたか」第八回「子は心外（しんがい）」第九回「聖し（きよし）この鮨」最終回「男純情」。【この項、文・法水】」風俗考証・加太こうじ、鮨指導・加藤 博章、和裁指導・新井 光(1)(3)、方言指導・益田 愛子、考証協力・天野 隆子。
| キー局 | NHK | 放送曜日 | 水 | 放送期間 | 1987/01/07～1987/03/11 |
| 放送時間 | 20:00-20:45 | 放送回数 | 10 回 | 連続/単発 | 連続 |
| 番組名 | 水曜ドラマ | ||||
| 主な出演 | 小林 薫、金山 一彦、藤 奈津子、若山富三郎、松尾 嘉代、松本 典子、谷口 誠、萩尾みどり(1)(2)(10)、地井 武男(1)(10)、三木のり平(1)(10)、光本采雉子（光本 幸子）(1)(3)(5)(7)(10)、北村 和夫(1)(5)(10)、花沢 徳衛(3)(6)(9)(10)、東 八郎(4)、下條アトム（下条アトム）(6)(7)、ガッツ石松(6)、かたせ梨乃(7)-(10)、渡辺えり子(7)、江戸家猫八(8)、長倉 美恵(1)(3)-(9)、鈴木 倫子(1)(3)-(6)(8)(9)、名川 忍(1)(3)-(9)、小川 知子(1)(3)(4)(6)(9)、吉田早都子(1)(2)(9)(10)、渡辺 恭子(1)、村野 将史(1)、溝口 貴子(1)(5)(7)(10)、相原 巨典(1)、関 悦子（関 えつ子）(1)(3)(6)、唐木ちえみ(1)、吉竹加世子(1)、山本 恵子(1)、森本 美穂(1)、吉田亜喜子(1)、田中 治(1)、山口千恵美(1)、宇佐美 彩(1)、猫俣 博志（俣は獣扁）(1)、浦里はる美（浦里はるみ）(2)、久保 晶(2)、辻 三太郎（辻 しげる、辻 シゲル）(2)、高間 智子(2)、磯西 真喜(2)、加藤 正之(3)、小寺 大介(3)、中島 陽典(3)、笠井 心(3)、竹内 靖(3)、市川 勉(3)、石田 純子(3)、米田 幾美(3)、岩下 雪(4)(6)、門谷 美佐(4)、野地るみ子(4)(10)、酒主 結美(4)(10)、小野 誠一(4)、服部 賢悟(4)-(8)、岡田 二三(4)-(8)、吉山 祐(4)-(8)、落合祐二郎(5)(8)、村瀬 正彦(5)、山田 博行(5)、春日とよ栄芝(5)、春日とよ芝喜(5)、望月 喜美(5)、北見 寿代(5)、藤間千志穂(5)、石黒 正男(5)、酒井 郷博(5)、悠玄亭玉八(5)、後藤 加代(6)、栄 雅美(6)、木之元 亮(7)、清水さゆり(7)、加藤 治(8)(9)、平川ひとし(8)、荒瀬 寛樹（晶衛 里仁）(8)、松村彦次郎(9)、近藤 克明(9)、今敷 七巳(9)、浜崎由美子(9)、麻 ミナ(10)、国際プロ(1)(9)、早川プロ(1)-(3)(5)(7)(9)、鳳プロ(1)(2)(4)(6)(8)-(10)、劇団いろは(2)-(7)(9)(10)、若駒(3)(5)、（語り・加藤 武(1)(10)） | ||||
| 主な脚本 | 寺内 小春 | ||||
| 主な演出 | 大原 誠(1)(2)(4)(6)(9)(10)、黛りんたろう(3)(5)(8)、佐藤 峰世(7)、（擬斗・新 実(1)(3)(5)-(8)）（振付・藤間貴与志(5)）（記録・野田 茂子） | ||||
| 原作 | （師岡 幸夫著「神田鶴八鮨ばなし」より(1)(10)）（資料提供・師岡 幸夫(2)-(9)） | ||||
| 局系列 | NHK | ||||
| 制作会社 | NHK | ||||
| 制作 | 岡本由紀子（小林由紀子） | ||||
| 音楽 | 大野 雄二、（効果・上田 光生(1)(3)(5)(7)(9)、山本 浩(2)(4)(6)(8)(10)） | ||||
| 主題歌 | 森 進一「男ばなし」（作詞・星野 哲郎、作曲・大野 雄二、編曲・川口 真） | ||||
| 撮影技術 | 遠藤 信明(1)(2)(4)(5)(7)(9)、村松 一彦(3)(6)(8)(10)、（技術・渡辺 秀男(1)(2)(4)(5)(7)(9)、新開 智(3)(6)(8)(10)）（照明・栗原 民博(1)(2)(4)(5)(7)(9)、増山 実(3)(6)(8)(10)）（音声・永井 孝夫(1)(2)(4)(6)(8)(10)、小倉 善二(3)(5)(7)(9)）（編集・野田 茂子） | ||||
| ビデオ | VHS：NHKソフトウェア | ||||
| 美術 | 鯛 正之輔 | ||||
