須村さと子は、会社が倒産したため失業した夫・要吉（高橋長英）に代わって生命保険の勧誘員として働き始めた。独身というふれこみと持ち前の美貌で成績をあげるさと子に対して、要吉は悪い人間ではないのだが酒を飲んではパチンコ三昧。さと子は、保険契約率の高い山奥の工事現場に足を運ぶうち建設会社の社員・岡島（勝野洋）と知りあい、互いに魅かれるようになった。フィリピンに赴任するので妻として連れて行きたいという岡島に、さと子は「一年半待って」と答えた…。【以上、BS日テレ広報資料より引用】好きな男性と晴れて結婚したいがために暴力をふるう夫を作為的に死へ導く妻の周到なワナ。ラストの思わぬしっぺ返しをくらう展開が面白い。車輌：堀企画。ロケ協力：伊東観光協会。【出典：ドラマ本体のクレジット表示より採録（採録：古崎康成）】
| キー局 | NTV | 放送曜日 | 火 | 放送期間 | 1984/05/22～1984/05/22 |
| 放送時間 | 21:02-22:54 | 放送回数 | 1 回 | 連続/単発 | 単発 |
| 番組名 | 火曜サスペンス劇場 | ||||
| 主な出演 | 小柳ルミ子、勝野 洋、樹木 希林（悠木 千帆（初代））、高橋 長英、東 てる美、利根はる恵、茅島 成美、鶴賀 二郎、宗近 晴見、大熊 敏志、仙田 麻子、大地 康雄（大地 常雄）、森 章二、金田 拓三、笹入 舟作、皆川 衆、相原 巨典、暮林 修、大矢 兼臣、城戸 卓、武内 悦子、牧野 博美、村上 記代、泉 よし子、木田 愛子、麻茶 れい、黒木 優美、日野みどり | ||||
| 主な脚本 | 大野 靖子 | ||||
| 主なﾌﾟﾛﾃﾞｭｰｻ | 小杉 義夫、田中 浩三、林 悦子、（スチール：古賀 慎二） | ||||
| 主な演出 | （監督：松尾 昭典）（助監督：油谷 誠至）（記録：宮下こずゑ） | ||||
| 原作 | 松本 清張 | ||||
| 局系列 | NNN | ||||
| 制作会社 | （製作：松竹株式会社（松竹）、日本テレビ（NTV）、霧プロダクション） | ||||
| 制作 | （制作担当：中沢 宣明）（制作主任：小沢 康彦）（進行：黛 喜久雄） | ||||
| 企画 | 小坂 敬、山本 時雄、（P.R.担当：山口 晋） | ||||
| 音楽 | 三枝 成章（三枝 成彰）、（調音：松竹映像録音スタジオ）（音楽協力：日本テレビ音楽） | ||||
| 主題歌 | （テーマ曲：岩崎 宏美（益田 宏美）「家路」（作詞：山川 啓介、作曲：木森 敏之）（ビクターレコード）） | ||||
| 撮影技術 | 加藤 正幸、（照明：山川 英明）（録音：谷村 彰治）（編集：石井 巌）（現像：東洋現像所） | ||||
| 美術 | 出川 三男、（装置：石渡敬之助）（装飾：鈴木 堅忍）（美粧：相馬 優子）（衣裳：松竹衣裳） | ||||
